「ジャッキー・チェンの必殺鉄指拳」の版間の差分

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[[ジャッキー・チェン]]の初主演映画『[[タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道 序章]]』の改変(再編集)作品。制作当時の[[香港]]では、[[ブルース・リー]]の死によって[[カンフー映画]]は下火になっており、その煽りを食らって同作はお蔵入りとなってしまった。ジャッキーが『[[ドランクモンキー 酔拳|ドランク・モンキー/酔拳]]』のヒットによりブレイクした後、『タイガー・プロジェクト』に『酔拳』からのカットやダミー俳優による新撮映像を追加して公開されたのが本作である。無名時代の[[ユン・ピョウ]]がカラミ役で出演している。
 
ジャッキー自身は自伝にて『タイガー・プロジェクト』についての記述で、「1978年、僕が『酔拳』で有名になると、ある胡散くさいプロデューサーがジャッキー・チェンのそっくりさんを使い、フィルムを足し、新しい映画(中略)として公開した」と述べている<ref name="I AM JACKIE CHAN">『I AM JACKIE CHAN―僕はジャッキー・チェン 初めて語られる香港帝王の素顔』 近代映画社</ref>。本編ではジャッキーが替え玉だとわかりづらくするためか、顔が確認し辛い不自然に暗い場所でアクションをしたり、目隠しをして闘ったりしている
 
== あらすじ ==