「東京都交通局日暮里・舎人ライナー」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m →‎利用状況: 2018年度の利用状況・混雑率を追加。
→‎利用状況: 2019年度新造車の製造メーカを入札結果に基づき追記
237行目:
開業時から運行していた車両300形は、当初は車両中央部をロングシートとする予定であったが、混雑時に重量超過の恐れがあるためにクロスシートを採用した。しかし、車両扉付近に乗客が集中して詰め込みが効かなかったため、2009年度から増備された編成は車両中央部の一部箇所がロングシートになった。300形は開業当初の12編成から16編成まで増備し、既存の編成も2011年度までに車両中央部の一部箇所がロングシートになった。2015年度以降に導入された330形と320形は、車両を軽量化して車両中央部がロングシートとなり、混雑時の詰め込みが効くようになった。
 
2020年より5両編成の車両を新たに2編成追加する。これは全車両にロングシートや車椅子のスペースを設けた新型車両で、車内空間を広くして輸送力の強化を図ったものである<ref>[https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/nippori_toneri/2017/ntl_p_201710277624_h.html 快適通勤に向けた「日暮里・舎人ライナー」の車両増備について] - 東京都交通局、2017年10月27日</ref>。製造は330形と同じ三菱重工業が担当する
 
さらに2022年度より、座席を全てロングシート化して定員を増やした車両に順次更新することとなった<ref>[https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/about/information/plan/pdf/plan2019_01.pdf 東京都交通局経営計画2019] - p44、2019年5月18日閲覧。</ref>。