「トヨタ・サクシード」の版間の差分

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| 1枚目画像の説明=2014年9月改良型 TX
| 1枚目画像名=TOYOTA SUCCEED NCP160 TX 2014 JPN 01.jpg
| 2枚目画像の説明=2002年7月登場販売型 バン U 4WD
| 2枚目画像名=Toyota Succeed Van U 4WD.JPG
| 3枚目画像の説明=
| エンジン=[[1NZ-FE]]型 1.5L 直4 DOHC<br />[[1ND-TV]]型 1.4L 直4 SOHC ディーゼル<br/>( - 2007年9月)<br />[[1NZ-FXE]]型 1.5L 直4 DOHC
| モーター= [[トヨタの電動機型式一覧|1LM]]型:[[交流電動機|交流同期電動機]]
| トランスミッション=4速AT(2002年7月登場販売型) / 5速MT(2002年7月登場販売型) /<br/> [[無段変速機|CVT]](2014年9月改良型)
| サスペンション=前:[[ストラット]]<br />後:ラテルロッド付トレーリングリンク車軸式 <br />
| 駆動方式=FF / 4WD
| 全長=4,300mm(2002年7月登場販売型)<br>4,245mm(2014年9月改良型)
| 全幅=1,690mm - 1,695mm
| 全高=2002年7月登場販売型 1,510mm(FF)/1,515mm(4WD)<br>2014年9月改良型 1,525mm(FF)1,530mm(4WD)
 
| ホイールベース=2,550mm
| 先代=[[トヨタ・カルディナ|トヨタ・カルディナバン]]
| 後継=
| プラットフォーム=[[トヨタ・NBCプラットフォーム|NBCプラットフォーム]]<br/>(2002年7月登場販売型)<br/>[[トヨタ・Bプラットフォーム|Bプラットフォーム]]<br/>(2014年9月改良型)
}}
'''サクシード'''(''Succeed'')は[[トヨタ自動車]]が製造・販売する[[ライトバン]]型、およびかつて製造・販売していた[[ステーションワゴン]]タイプの[[自動車]]である。
 
== 概要 ==
[[2002年]][[7月2日]]発表・発売。[[トヨタ・プロボックス|プロボックス]]同様、2002年7月登場販売型は初代[[トヨタ・ヴィッツ|ヴィッツ]]系統の[[プラットフォーム (自動車)|プラットフォーム]]([[トヨタ・NBCプラットフォーム|NBCプラットフォーム]])を、2014年9月改良型は3代目ヴィッツ系統、および日本国内市場向け11代目[[トヨタ・カローラ|カローラシリーズ]](2代目[[トヨタ・カローラアクシオ|カローラアクシオ]]・3代目[[トヨタ・カローラフィールダー|カローラフィールダー]])系統等のプラットフォーム([[トヨタ・Bプラットフォーム|Bプラットフォーム]])をそれぞれ元に作られ、2002年7月登場販売型では[[商用車|商用]]の[[ライトバン|バンモデル]]と、[[乗用車|乗用]]の[[ステーションワゴン|ワゴンモデル]]がそれぞれ設定されている。
 
サクシードはミディアムサイズの商用モデルを担っていた[[トヨタ・カルディナ|カルディナバン]]に替わり、[[トヨタ・カローラ|カローラバン]] / [[トヨタ・スプリンター|スプリンターバン]]の後継である[[姉妹車]]の[[トヨタ・プロボックス|プロボックス]]と共にバンとしての使い勝手を念頭に置いた専用設計を用いて開発されたモデルである<ref>[http://response.jp/issue/2002/0702/article17989_1.html 【トヨタ『プロボックス/サクシード』発表】ニッチ車開発手法が活かされた] [[Response.]] 2002年7月2日</ref><ref>[http://www.webcg.net/WEBCG/news/000011724.html トヨタ、新型バン「プロボックス」「サクシード」を発売] [[CAR GRAPHIC|webCG]] 2002年7月3日</ref>。
:CVTを搭載するにあたり、前半分の[[プラットフォーム (自動車)|プラットフォーム]]を[[トヨタ・NBCプラットフォーム|NBCプラットフォーム]]から[[トヨタ・Bプラットフォーム|Bプラットフォーム]]に変更されているが、そのままでは搭載できないため、幅を60mmカットした上で従前のアッパーボディと組み合わせている<ref>[http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20140806-10208723-carview/ 【トヨタ プロボックス/サクシード 改良新型】12年目のマイナーチェンジ、シェアトップの商用車に求められるものとは…開発主査インタビュー][[Carview|Carview!]]2014年8月6日</ref>。また、今回の改良を機にエクステリアがプロボックスと共通化され、最大積載量も400Kgに減り、違いはエンジンバリエーションとグレード構成のみとなった。[[サスペンション]]構造の最適化と車速感応型電動パワーステアリングを採用。フロントシート座面の形状を見直し、全車に標準装備されているマニュアルエアコンは冷却効率を向上した。
:足踏み式[[パーキングブレーキ]]の採用に伴い、運転席はセンタークラスターを中心に収納スペースを確保しており、ドリンクホルダーと照明を備えたセンタートレイは1Lサイズの[[ミルクカートン|紙パック]]飲料も収納可能なほか、インパネテーブルはA4サイズのノートパソコンや[[弁当]]が置けるように大型にし、オーディオスペース付近には[[スマートフォン]]などが収められるマルチホルダーを装備。インパネにはA4[[バインダー]]を収納できるトレイを設置した。
:外観はタフさを強調するため、フロント周り(フロントバンパー&グリル、ヘッドランプ)やリアコンビネーションランプのデザインを変更(プロボックスと同一のエクステリアデザインとなる)。ボディカラーには新色の「ボルドーマイカメタリック」と「ライトグリーンメタリック」を追加し、6色展開とした。グレード体系は2002年7月登場販売型から継続の「U」・「UL」・「UL-X(「UL"Xパッケージ"」から改名)」に加え、ワゴンモデルに設定されていた「TX」をバンモデルにおける最上位グレードとして追加した。
* [[2016年]][[8月30日]] - 一部改良<ref>{{Cite press release|title=TOYOTA、プロボックスならびにサクシードを一部改良|publisher=トヨタ自動車株式会社|date=2016-08-30|url=http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/13332599|accessdate=2016-08-30}}</ref>。
:[[軽自動車]]を除く4ナンバーの2BOXタイプ商用車で初搭載となる衝突回避支援型プリクラッシュセーフティをはじめ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージ「[[Toyota Safety Sense]] C」を全車に標準装備したほか、シフト操作時における急発進を抑制して衝突時の被害軽減に寄与するドライブスタートコントロールや、先行車を検知して信号待ちなどで先行車が発進したことに気付かずに停車し続けた場合、ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる先行車発進告知機能も標準装備。コンライトやイルミネーテッドエントリーシステムも新たに標準装備された。
:新たに追加設定されたハイブリッド車は全グレードに設定されており、燃費消費率はWLTCモード(22.6km/L)・JC08モード(27.8km/L)両方に対応して「平成27年度燃費基準+25%」を達成するとともに、排出ガスのWLTCモードへの対応により、「平成30年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆☆)」認定も取得している。装備面では、エアコンがオートタイプ(ヒーターコントロールパネルもプッシュ式)にグレードアップされ、運転席横にセンターコンソール小物入れを追加。また、運転席シートヒーターがオプション設定されている。
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2002 Toyota Succeed 01.jpg|2002年7月登場販売型 ワゴンTX“Gパッケージ”
2002 Toyota Succeed 03.jpg|2002年7月登場販売型 ワゴンTX“Gパッケージ” インテリア
Toyota Succeed Wagon 004.JPG|2002年7月登場販売型 ワゴンTX“Gパッケージ”<br/>(リア)
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姉妹車であるプロボックスとの間では、前身車の車格差による違いが表れていたが<ref name="clicccar2012">{{Cite web |author=井元貴幸 |date=2012-05-04 |url=http://clicccar.com/2012/05/04/146564/ |title=プロボックスとサクシード これほど似ててこんなに違いがあった! |work=clicccar.com |publisher=[[三栄書房]] |accessdate=2015-08-11}}</ref>、その多くが2014年のマイナーチェンジで共通化され<ref name="motordays141114">{{Cite web |date=2014-11-14 |url=http://www.motordays.com/newcar/articles/toyota_probox_imp_20141114/ |title=新車試乗記 第746回 トヨタ プロボックス F |work=MOTOR DAYS |publisher=デイズ |accessdate=2015-08-11}}</ref>、主な違いは1.3Lエンジンモデルの有無程度となった。相違点は以下の通りである。
 
=== 2002年7月登場販売型 ===
; 外観
: [[フロントグリル]]、フロント[[バンパー]]、[[フェンダー (自動車)|フェンダー]]、リヤクオーターパネル、リヤバンパー、バックドア(テールゲート)、[[尾灯|リアコンビランプ]]等の形状が異なる([[ボンネット (自動車)|ボンネット]]、フロントウインドシールドガラス、[[前照灯|ヘッドランプ]]、ルーフ、[[ドア]]は共通)。
: リアに貼られた車名ステッカー以外は共通である。
; 寸法
: 全長は2002年7月登場販売型プロボックスとサクシードの中間(4245mm)に、荷室長はプロボックスと統一(1810mm)された。
; 最大積載量
: プロボックスと同じ400kgに統一。