「夜ノヤッターマン」の版間の差分

編集の要約なし
(→‎概要: 加筆)
 
== 概要 ==
[[1977年]]から[[1979年]]にかけて制作・放送されたテレビアニメ『[[ヤッターマン]]』を原典とした[[スピンオフ]]作品。タイムボカンシリーズの第10作目。2014年10月20日に[[ティーザー広告|ティザーサイト]]が開設され、当初は公開媒体などは未定だった<ref>[http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1410/20/news149.html 「夜ノヤッターマン」制作決定! ってなんかすごくワクワクするタイトルだな] ねとらぼ([[ITmedia]]) 2014年10月20日、同12月31日閲覧。</ref>が、同年11月28日にテレビアニメ化や主要声優陣が発表された<ref>[http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1411/28/news134.htmlドロンジョは喜多村英梨さん 「夜ノヤッターマン」キャスト発表] ねとらぼ(ITmedia) 2014年11月28日、同12月31日閲覧。</ref>。本放送の前週には『[[タイムボカンシリーズ]]』の歴史や各作品の名場面を振り返り、本作品の紹介を行う[[特別番組]]『'''超豪華!タイムボカンシリーズ大集結! 夜ノヤッターマン祭'''』が放送された。
 
『ヤッターマン』を原典としたリメイク作品は、それまでにも2008年放送の[[ヤッターマン (2008年のテレビアニメ)|アニメ第2作目]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]](NTV)系列)や、2009年公開の[[ヤッターマン (映画)|実写映画版]](全国[[松竹]]・[[日活]]系)が制作されてきたが、本作品では先行するそれらの作品とは趣を異とし、「新たな世代のドロンボーと新たなヤッターマンの誕生を描く物語」<ref>{{cite news|url=http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1410/27/news141.html|title=これが今風ドロンボー一味? 「夜ノヤッターマン」1月スタート|newspaper=ITmedia|date=2014-10-27|accessdate=2015-02-15}}</ref>と銘打たれている。こうしたコンセプトを反映し、本作品ではおおむね原典を踏襲してきたそれまでのリメイク作品とは異なり、基本設定や世界観に大幅な変更と大胆なアレンジが施されている。
; 主役がドロンボー一味
: 本作品では、ヤッターマンをはじめ従来のタイムボカンシリーズの主役である正義の味方たちと戦い続けた「悪玉」、いわゆる「[[三悪 (タイムボカンシリーズ)|三悪]]」の代表格とも言える「ドロンボー一味」を主役に据え、同時に「かつてのドロンボー一味の末裔」という設定にも表わされているように、かつてのヤッターマンとドロンボー一味との戦いから時代が下った世界を物語の舞台として設定している。
; オダ
: 声 - [[たかはし智秋]]<ref group="注" name="TAKAHASI"/>
: ドロンボーのペットとして飼われている子ブタ。愛称は「オダさま」。片言で人語を話すことができる<ref group="注">ドロシー・ヴォルトカッツェ・エレパントゥスによると、人語が話せるのは「豚だから」。</ref>。木登りが好き。ドロンボーたちの住む地域の風習で妙に崇められて育ち、丸々と太っているうえに少々性格が高慢。しかしながらヤッターキングダムに連なるトンネルを示唆したり、偵察、陽動、オモッチャマと協力して牢屋の鍵を奪うなど、単なる豚に留まらない活躍を見せる。ドロンボー一味の絵に描かれた「おだてブタ」に反応する仕草を見せており、おだてブタの仕草(ブタもおだてりゃ木に登る)も実行している。一方でスケベでませ部分もある。
: ペットとして飼われるようになったきっかけは、レパードが小さい頃、「壁の向こう」に出向いたヴォルトカッツェが痩せ細った状態で発見し連れ帰ったことから(第4話より)。
 
: さらに生き残った(そしてなおも自身を迫害した)少数の人間を苦しめるためヤッターマンを名乗り、ヤッター・キングダムを創設。ヤッターマンを「徹底的に神格化」しつつ、人間を酷使して自分のエネルギーを作らせ、最終的に死滅させることで復讐を遂げようとしていた。
: 最終決戦では数百メートルにまで巨大化し、ガリナ・アルエットら新生ヤッターマンと交戦、片腕をケンダマジックで拘束されヤッターメトロポリスの外にまで引きずり出されて、片眼鏡をかけた目を破壊され、巨大なドクロ雲を伴う爆発と共に消滅した。
 
==== ヤッター十二神将 ====
ヤッター・キングダムを守護する12人の将軍<ref group="注">ただしドクロベエ自身は数自体にこだわりはないらしく、昔のよしみとしてレパード達を勧誘し、十六神将にしようとしていた。</ref>。ヤッター兵と違い人間だが、メンバー全員[[サイボーグ]]であり、ドクロベエをヤッターマンであると強制的に信じるように洗脳されている。色違いのヤッターパグを使用する。
 
名前はイチローを筆頭に、ジロー、サブロー、シロー、ゴロー、ロクロー、ハチロー、キュウロー、ジュウロー、ジュウイチロー、ジュウニロー(いずれも男性)、紅一点のナナ。頭部のパーツは全員昆虫がモチーフで更に一部メンバー(イチロー~サブロー、ゴロー、キュウロー以降のメンバー)は [[タイムボカン]]の善玉メカのデザインが混ざっている。
 
: 絵本「ヤッターマンでんせつ」や第11話の過去の映像に登場した、昔のドロンボーが最初に使用したドロンボーメカ。
: 第12話で、ヤッターコウノトリの残骸からドロンボーのアイコンとして、ヴォルトカッツェとガリナによって新たに作られる。ガリナたちの新しいヤッターマンを支援するためにヤッター・キングダムを襲撃してヤッター兵を殲滅、その後ヤッター十二神将およびヤッターパグと交戦。火力と飛行能力はオリジナルをはるかに上回り、最後は爆発に巻き込んでヤッターパグ群を戦闘不能に追い込んだ。
 
=== 新生ヤッターマンのメカ ===
; ヤッターワン
: 声 - [[内匠靖明]](1-4話)、[[下屋則子]](1-4話)、[[高坂篤志]](5&10話)、[[柚木涼香]](5話)、[[三戸耕三]](6&11話)、[[北沢力]](6&7&9&11話)、[[高橋研二]](7話)、[[大林洋平]](7話)、[[中嶋ヒロ]](7話)。[[寺谷美香]](9話)、[[矢部雅史]](10&11話)、[[矢野亜沙美]](11話)
: 声 - 高橋研二(ヤッター兵隊長)、北沢力(司会5話、アナウンス10話)、高坂篤志(G隊長)、[[河本邦弘]](10話、ヤッター兵隊長)
: ヤッターマン1号・2号を模した人間大のロボット。ヤッター・キングダムの各地を警備しており、海から助けを求めに来たレパード達に容赦なく光線銃での攻撃を行った。また、敵対者・反逆者を発見した際は、飛行する後述のヤッターコウノトリに運ばれ、ゾロメカとして大挙して出現する。その際の声は「ヤッター、ヤッター…」 武器は破壊力を誇る光線銃。仲間が攻撃を受けて故障した際でも、動けない個体を踏み壊して前進する。またヤッター・キングダムの民衆でも、反逆者は容赦なく殺戮する。人間との会話・自己判断能力を持ち、ロボットでありながらも3話ではドロンボーのダイナマイト型メカに相対したときには驚きや動揺の様子を見せた。ミサイルや車輪などに、集団で合体する機能がある。
: 他にも、ヤッター兵を従えるヤッターマン1号・2号を縦半分に割って合体させたようなヤッター兵隊長や、短いマントをつけたG隊長がいる。
: 第12話でドクロベエが倒されたことによって、全てのヤッター兵達は機能を停止した。
匿名利用者