「デッドマン装置」の版間の差分

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一方[[JR]]各社や[[第三セクター鉄道]]の場合は、一定時間運転操作をしないと非常ブレーキがかかる[[緊急列車停止装置]](EB装置)が一般的である。この違いは、主に電車で運転されてきた私鉄と、もともと機関車の一人乗務化の際の安全対策として導入されたものが一般化したJR(旧[[日本国有鉄道|国鉄]])との違いによるものが主な要因である。近年では私鉄でもEB装置を導入している事業者がある一方で、[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)の[[JR西日本323系電車|323系]]や[[JR西日本225系電車|225系100・5100番台]]のEB-N形はデッドマン装置に近いものである。
 
なお、[[2006年]]の[[鉄道に関する技術上の基準を定める省令]]の改正により、同令第79条第3項に基づき新製車両にデッドマン装置または緊急列車停止装置(EB装置)を設置することが義務付けられた(既存車両は努力義務)。ただし、対象から除外されている車両もあり、詳細は以下の表に記載する。
 
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