「築地反射炉」の版間の差分

 

== 反射炉まつり・祝砲 ==

反射炉の功績を称えて、築地反射炉の第1回鋳造が行われた毎年12月12日、佐嘉神社付近で「反射炉まつり」が行われる。まつりでは、[[祝砲]]として復元した24ポンドカノン砲の空砲を発射している。1975年に始まった行事で、同年に落成した築地反射炉復元模型を寄贈した佐賀県工業連合会の主催によるもの<ref>「[http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/135683 佐賀藩の偉業児童が紹介 日新小招き反射炉まつり]」、佐賀新聞、2014年12月14日、2015年7月14日閲覧</ref><ref>「[http://www.asahi.com/articles/ASGD55S6WGD5TTHB00M.html 佐賀）12日に「反射炉まつり」 カノン砲発射も]」、朝日新聞、2014年12月11日、2015年7月14日閲覧</ref>。

 

また、毎年年越しの際には佐嘉神社の新年の神事として、午前0時丁度を1発目として計8発、同じ場所で同様に祝砲を発射している<ref>「[https://www.asahi.com/articles/ASM1154JGM11TTHB118.html 明けましてドーン！　新年祝うカノン砲、参加者びっくり]」、朝日新聞、2019年1月1日付、2019年7月24日閲覧</ref><ref>「[https://www.walkerplus.com/article/96731/ カノン砲の発射であけおめ！豪快すぎる神社の大晦日]」、九州ウォーカー、2016年12月28日付、2019年7月24日閲覧</ref>。このほか、[[佐賀城本丸歴史館]]（佐賀市城内）の開館記念日<ref>「[https://www.saga-s.co.jp/articles/-/254215 カノン砲で14周年祝う　佐賀城本丸歴史館]」佐賀新聞、2018年8月3日付、2019年7月24日閲覧</ref>、反射炉跡地の日新小学校で行われる夏祭り<ref>「[https://www.tsunasaga.jp/nisshin/2015/07/post-49.html なつだ!!おどりだ!!第32回日新まつり!!]」、日新公民館、2015年7月30日、2019年7月24日閲覧</ref>でも、カノン砲の祝砲を発射している。

 

== 脚注 ==