「阪神甲子園球場」の版間の差分

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また、現在のバッターが誰かを表示するランプは2代目スコアボードのときから上段のビジターの選手名と下段のホームの選手名の中間に9個の赤いランプがつけられていた。3代目スコアボードにも9個の赤いランプ(選手名の表示は10人分あるが、DH制の場合ピッチャーは打席に入らないため)が踏襲されていた。1997年からは、ランプとそれまで選手名とポジションの間で攻撃中のチームを表示していた赤いライン(一番から九番まで、DH制の場合はピッチャーのところまでが1本につながっていた)を廃止し、選手名ごとに区切った短い赤いラインで表示するようになった。2019年からプロ野球に限り、出塁している選手は緑色のライン、攻守交代後の先頭打者は白いラインで表示されるようになった。ただし高校野球では従来通り。
 
他の球場の多くが代打のポジションを「H」「PH」、代走のポジションを「R」「PR」としているのに対し、甲子園球場では代打は「'''打'''」、代走は「'''走'''」と漢字表記しているのも特徴である。ただし、オープン戦などDH制で行う場合の指名打者は「DH」、投手は「P」<ref group="注">かつてはDH制時の投手も、9人制の時と同じ「1」と表記されていた。</ref> と表記されている。<!--ref>2019年の改修後のオープン戦では代打は「'''H'''」、代走は「'''R'''」と表示されてい 3/9・10はアルファベット3/16シーズンに入ってから漢字表示従来通り代打は「打」変更するかどうか代走検討中「走」思わ表記さている。--</ref>
 
高校野球のアナウンスで'''工業'''、'''商業'''、'''学園'''、'''学院'''、'''実業'''が付く学校名は原則として対戦校と校歌斉唱のみ「○○工業高校」「○○商業高校」「○○学園高校」「○○学院高校」「○○実業高校」と言う。それ以外は「○○工業」「○○商業」「○○学園」「○○学院」「○○実業」と言う。またスターティングメンバー発表時や初打席の時には背番号を言わない代わりにポジションと選手名(「君」付け)を再度言う、審判紹介時の締めの言葉が「以上でございます。」ではなく「以上、4氏でございます。」といった、プロ野球との言い回しの違いもある<ref group="注">プロ野球の場合公式記録員もアナウンスするため</ref>。