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=== 司法通訳 ===
誤訳、意訳が問題になった通訳が再び担当になる事、弁護士が用意した通訳者に頼る等があり通訳が不足している。外国人が関係した刑事裁判は2012年の3249件から2014年の3790件と増加傾向にあるが韓国内の裁判所に2015年に登録されている司法通訳は計約1200人で、英語、中国語、日本語など28言語の通訳が選択可能だが、難しい法律用語を正確に伝えられる司法通訳の数は限られている<ref>[http://www.sankei.com/world/news/151019/wor1510190050-n1.html]「通訳めぐり法廷混乱 「二股」は「かけはし」、「志願」は「しえん」と誤訳 国際化対応に遅れ」,産経ニュース.</ref>。
 
[[加藤達也 (ジャーナリスト)|加藤達也]]産経新聞ソウル支局長を含め、メディア側に対する民事・刑事での法的措置も頻発していて、大統領の主張・意向通りで検察が動くなど批判が多く、加藤支局長の時は韓国の検察は、記事に「朴槿恵大統領の名誉を傷つける意図」があったことを立証するためとして、記事を読んで朴氏の男女関係を臆測したインターネット掲示板[[2ちゃんねる]]の書き込みを証拠として提出するほど形振り構わない<ref>[https://archive.is/20150727112657/http://www.sankei.com/world/news/150727/wor1507270031-n1.html]韓国検察、2ちゃんねるの書き込みを証拠として提出 記事は「大統領の名誉を傷つける意図」.</ref><ref>[http://www.sankei.com/world/news/151019/wor1510190049-n1.html]検察の強引手法に批判も 15日には大統領府元秘書官「無罪」 地元紙「最初から間違った起訴だった」,2016年10月24日.</ref>。[[名誉毀損]]の告訴が増加傾向にあり、2005年以降の9年で告訴件数は70%も増え、年間1万2000件を超えた一方で、検察当局が実際に起訴する割合は下がり、2013年の起訴率はたったの22%だった。強引な告訴の多さを示している。政府がマスコミや市民への告訴を乱発していることが国民にも影響を与えているとみられ、実際に裁判で無罪となるケースも多い<ref>[http://www.sankei.com/world/news/150817/wor1508170032-n1.html]韓国・名誉毀損罪、「告訴数」増加だが、起訴率は低下…公判で無罪のケースも.</ref>。