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|[[2015年]](平成27年)||17||前橋||colspan="3"|高崎Ⅰ Ⅱ||桐生||colspan="2"|伊勢崎<br />Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ||太田||沼田||館林||渋川||藤岡||富岡||-||みどり||-||玉村||大泉
|}
 
 
== 主要都市 ==
==== 都市の起源 ====
* 城下町・陣屋町
** 群馬県の都市の多くは南部の平野に分布している。城下町や陣屋町に起源をもつ都市として[[前橋市|前橋]]・[[高崎市|高崎]]・[[伊勢崎市|伊勢崎]]・[[沼田市|沼田]]・[[館林市|館林]]・[[安中市|安中]]・[[小幡町|小幡]]などがあり、前橋は県庁所在地として、高崎は交通の要地として群馬県の中心的地位を占めている<ref name="toshikigen">南雲栄治監修『群馬の風土と生活』みやま文庫122(平成4年3月)25-26頁 都市の分布</ref>。
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** [[新町 (群馬県)|新町]]・高崎・安中・[[松井田町|松井田]]・[[玉村町|玉村]]・[[境町 (群馬県)|境]]・[[木崎町|木崎]]・[[太田市|太田]]などは宿場町として発達した市や町である。鉄道から離れたことで衰退した旧宿場町があるが、自動車交通の発達により、交通の要地として復活したところもある<ref name="toshikigen"></ref>。
 
==== 大都市制度・拠点都市 ====
人口が10万人以上の市は前橋・高崎・桐生・伊勢崎・太田の5市で、前橋・高崎は[[中核市]]に、伊勢崎・太田は[[特例市]]となった。[[日本の市町村の廃置分合|平成の大合併]]以前の市で、新設合併・編入合併を行わなかったのは、館林のみである。「前橋・高崎」、「桐生」、「太田・館林」の3区域が[[首都圏整備法]]の都市開発区域に指定され、当区域に業務・教育・文化・産業などの諸機能の集積を進め、地域の中心都市として育成・整備することで、対流型[[首都圏 (日本)|首都圏]]の構築が図られている。また、「前橋・高崎」、「東毛」の2地域が[[地方拠点法]]の地方拠点都市地域に指定され、前橋・高崎の2市が前橋・高崎地域の中心都市に、桐生・太田・館林の3市が東毛地域の中心都市に指定されている。
 
==== DID人口比率 ====
江戸時代に小藩が分立していたため、[[東京都市圏]]のある[[南関東]]と比べて大きな人口集積地域はみられない。特に伊勢崎市や太田市は周辺農地の転用住宅地が散在しているため、総人口に対するDID人口比率が50パーセントを下回っており、人口規模に見合ったような[[中心市街地]]を持たないことが特徴である。[[2015年]]([[平成]]27年)国勢調査でのDID人口比率が50パーセント以上の市町村は、前橋・高崎・桐生・館林・[[大泉町|大泉]]の5市町である。