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!言語 !! 呼称 !! 記号
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|{{Flagicon|JPN}}[[日本語]] || {{lang|jp|馬力}} || rowspan="2"| PS<ref>[httphttps://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=404M50000400080#96 計量単位規則 別表第7]</ref>
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|{{Flagicon|DEU}}[[ドイツ語]] || {{lang|de|Pferdestärke}}
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== 日本における馬力 ==
=== 計量法(現行) ===
1999年施行の新[[計量法]]では、仏馬力のみを暫定的に採用した。すなわち[[計量法]]附則第6条と[[計量単位令]]第11条は、「仏馬力は、[[内燃機関]]に関する[[取引]]又は[[証明]]その他の[[政令]]で定める取引又は証明(=[[外燃機関]]に関する取引又は証明)に用いる場合にあっては、当分の間、[[仕事率|工率]]の[[法定計量単位]]とみなす。」とし<ref>[httphttps://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=404AC0000000051#1028 計量法 附則6条] 第六条 仏馬力は、内燃機関に関する取引又は証明その他の政令で定める取引又は証明に用いる場合にあっては、当分の間、工率の法定計量単位とみなす。 2 仏馬力の定義は、政令で定める。</ref>、計量単位令第11条第2項は、1仏馬力 = (正確に)735.5ワットと定義している<ref>[httphttps://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=404CO0000000357#50 計量単位令 第11条] 第2項 法附則第六条第二項の政令で定める仏馬力の定義は、ワットの七百三十五・五倍とする。</ref>。
 
これは、新計量法がSIを全面的に導入するために制定されたものであり、本来であればSI組立単位であるワットを使うべきであるが、馬力がいまだに広く使われており、これを廃止すると混乱を招くために移行措置として当分の間、暫定的に使用を認めているものである。今日でも、[[レシプロエンジン]]の出力表示にはキロワット (kW) とともに馬力(仏馬力)が併記されることがある。
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=== 記号 ===
日本における仏馬力の単位記号は、PS である<ref>[httphttps://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=404M50000400080#96 計量単位規則 別表第7] 第2条第2項第2号による。</ref>。小文字の ps は用いることができない。
 
=== 過去の経緯 ===