「大隈カバン店」の版間の差分
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==沿革==
戦後は1946年(昭和21年)10月、新天町商店街の設立とともに南通り店を出店した<ref name="shinten40_238"/>。1953年(昭和28年)9月に二代目が跡を継ぎ<ref name="shinten20"/>、1954年(昭和29年)3月には新天町の別の店舗の権利を550万円で買い取って<ref>「狂う熖、逃げ惑う子 西風にあおられ、軒並み炎上 〝ドンタクなのに〟と呆然」『西日本新聞』昭和29年5月2日付朝刊7面。</ref>北通り店を出店した。しかし、5月1日に新天町で火災があり、北通り店は焼失した<ref>「新天町二十戸焼く 重軽傷八名・損害二億余」『西日本新聞』昭和29年5月2日付朝刊1面。</ref>。北通り店はしばらく仮店舗による営業を余儀なくされたが、1956年(昭和31年)5月に正式な店舗として営業を再開した。1958年(昭和33年)10月には被災しなかった南通り店も鉄筋構造に改築され<ref>『新天町四十年史』79ページ。</ref>、本店機能は北通り店に移された<ref>『新天町四十年史』202ページ。</ref>。
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