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| Occupation = [[歌い手]]、[[声優]]
| Years_active = [[2009年]] -
| Label = [[キングレコード]]([[2014年]]<ref name="H260424">{{Cite web|url=https://natalie.mu/music/news/115219|title=天月-あまつき-、ついにメジャーデビュー!7月アルバム発売 - 音楽ナタリー|accessdate=2019-08-03|work=音楽ナタリー}}</ref> - [[2018年]][[10月]])<br/>[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]([[2018年]][[11月]] - <ref name="H291117">{{Cite web|url=https://natalie.mu/music/news/308408|title=天月-あまつき-がユニバーサルミュージックに移籍、シングル「恋人募集中(仮)」発売|accessdate=2018-11-17|work=音楽ナタリー}}</ref>)
| Production = [[ホーリーピーク]]<ref name="meetia">{{Cite news |title=天月-あまつき- ネットカルチャーが生んだ新時代の歌い手|newspaper=ミーティア|date=2019-02-13|url=http://meetia.net/music/amatsuki-matome_hd/|accessdate=2019-08-01}}</ref>
| Associated_acts =
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=== 高校進学から現在 ===
 
野球部に所属して以降の高校生活では、友人のバンドにて文化祭のボーカルを担当した<ref name="君ヲ"/>。2009年より、自身で安価なSkypeマイクを購入し<ref name="H300130"/>、期待と緊張の入り混じる中、生放送の配信を始める<ref name="BARKS"/>。当時は保育士を目指し大学に進学していたが、配信と音楽に共通する魅力である、発信者と受け手が相互に楽しめるという部分に惹かれ、音楽への道も次第に考えていく<ref name="H300130"/>。2010年、[[VOCALOID|ボーカロイド曲]]のカバー(歌ってみた)を初投稿し、歌い手として活動を開始した<ref name="君ヲ"/>。駆け出しのころは歌唱力に不安があったが、上達のためにもと活動を積み重ねていく<ref name="君ヲb">{{Cite news |title=天月-あまつき-「君ヲ想フ月」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー(2ページ目)|newspaper=[[音楽ナタリー]] |date=2013-02|url=https://natalie.mu/music/pp/amatsukipage/2|accessdate=2019-08-02}}</ref>。当初は壇上で歌うような活動を想像していなかったが<ref name="CNA2">{{Cite web|url=https://natalie.mu/music/pp/comingnextartists/page/18|title=「Coming Next Artists」コラム最終回|天月-あまつき-が語る音楽創造のサイクルの在り方 (18/18) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー|accessdate=2019-08-03|work=音楽ナタリー}}</ref>、動画サイト等による活動で知名度とともに人脈を広げ、2010年に他の歌い手のライブに初参加<ref name="君ヲb"/>。当時は保育士を目指し大学に進学していたが、配信と音楽に共通する魅力である、発信者と受け手が相互に楽しめるという部分に惹かれ、音楽への道も次第に考えていく<ref name="H300130"/>。また動画サイト内等で関係を深めた4人([[はしやん]]、[[伊東歌詞太郎]]、[[un:c]]、[[コニー]])とともに、2012年~2016年にかけてCircle of friendsとしてライブツアーを敢行。同2012年の初ソロライブ<ref name="meetia"/>とともに、動画の投稿回数だけでは得られない<ref name="CNA"/>聴衆との直接対面により音楽を届け、目前の人々との一体感や相互発信の魅力を実感する<ref name="nizista"/>。同年に初CD(Melodic note.)をリリースし<ref name="meetia"/>、YouTubeへの動画投稿を開始した2014年の7月16日に[[キングレコード]]からメジャーファーストアルバム「Hello, World!」でデビューを果たす<ref name="H260424"/>。2015年には、はしやんとのユニット(melost)でもアルバムを発表<ref>{{Cite news |title=天月-あまつき-とはしやんによるユニット・melostがニコ生特番の配信を発表 | OKMusic|newspaper=OKMusic |date=2015-02-10|url=https://okmusic.jp/news/68112|accessdate=2019-08-01}}</ref>。
 
2016年には人生の中の"ドラマチック"を軸とした2ndアルバム(箱庭ドラマチック)を発表<ref>{{Cite news |title=歌い手・天月-あまつき-が表現する人生の箱庭に散りばめられた“ドラマチック”「誰かの人生の中に少しでも入り込めたら」 - ライブドアニュース|newspaper=V.I.P. Press|date=2016-07-26|url=https://news.livedoor.com/article/detail/11811220/|accessdate=2019-08-03}}</ref>。一部楽曲にて作詞作曲も行っている<ref>{{Cite news |title=天月-あまつき-「箱庭ドラマチック」特集 天月-あまつき-×はしやん×佐香智久 (4/4) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー|newspaper=音楽ナタリー|date=2016-07-26|url=https://natalie.mu/music/pp/amatsuki02/page/4|accessdate=2019-08-03}}</ref><ref>{{Cite news |title=天月-あまつき-、細部までこだわった2ndアルバム「箱庭ドラマチック」の全貌 - 音楽ナタリーc|newspaper=音楽ナタリー|date=2016-06-04|url=https://natalie.mu/music/news/189713|accessdate=2019-08-03}}</ref>。以降も映像作品とのタイアップ(自身が子供の頃にファンであった[[デジモン]]シリーズOP<ref>{{Cite web|url=https://anime.eiga.com/news/103191/|title=ボーカリスト・天月-あまつき-「デジモンユニバース アプリモンスターズ」OP主題歌を担当 : ニュース - アニメハック|accessdate=2019-08-01|work=アニメハック}}</ref>等)やライブ活動、[[ロック・フェスティバル|フェス]]への参加<ref>{{Cite web|url=https://natalie.mu/music/pp/amatsuki04page/3|title=天月-あまつき-「それはきっと恋でした。」インタビュー(3ページ目)|あふれ出るクリエイティブな欲求 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー|accessdate=2019-08-01|work=音楽ナタリー}}</ref>等、様々な形式で活動を積み重ねていく<ref>{{Cite web|url=https://natalie.mu/music/pp/amatsuki04|title=天月-あまつき-「それはきっと恋でした。」インタビュー|あふれ出るクリエイティブな欲求 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー|accessdate=2019-08-01|work=音楽ナタリー}}</ref>につれて、聴衆と年齢層を広げ、男性層にも間口を広げつつある<ref name="excite music"/>。2018年6月には[[恋愛]]を多様な視点から切り取った3rdアルバム(それはきっと恋でした。)を発表<ref name="H300130"/>、同年8月23日には、[[日本武道館]]にて単独ライブを開催し自身の夢を叶えた。自身の半生や活動を振り返りつつ、毎回のライブと同様に、自身の活動を支え携わってくれたすべての人に謝意を込めた<ref>{{Cite web|url=https://natalie.mu/music/news/297272|title=【ライブレポート】天月-あまつき-、ファンにラブレター贈った武道館公演「歩いてきた道は間違ってなかった」(写真14枚) - 音楽ナタリー|accessdate=2019-08-01|work=音楽ナタリー}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.excite.co.jp/news/article/E1535337903749/|title=天月-あまつき-、日本武道館の1万人に向けて「君の世界を変えに来た!」/レポート - エキサイトニュース|accessdate=2019-08-01|work=excite music}}</ref>。2018年11月に[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]へ移籍<ref name="H291117"/>。2019年7月には活動10周年ライブを[[大阪城ホール]]等で行い、10年間の軌跡と活動における出会いの奇蹟を共有した<ref>{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2141519/full/|title=天月-あまつき-10周年ライブ完遂「この先ももっと大きな場所でみんなと会いたい」 | ORICON NEWS|accessdate=2019-08-02|work=[[オリコン]]}}</ref>。
 
自身も視聴者であると同時に表者として、音楽を届けることを楽しんでいる<ref name="CNA">{{Cite web|url=https://natalie.mu/music/pp/comingnextartists/page/17|title=「Coming Next Artists」コラム最終回|天月-あまつき-が語る音楽創造のサイクルのり方 (17/18) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー|accessdate=2019-08-03|work=音楽ナタリー}}</ref>。メジャーデビュー以降、レーベルと協力してのCDリリースを重ねるが、活動当初と同様、映像ととに音楽を届けたいという思いは変わらず、[[ニコニコ動画]]や[[YouTube]]への定期的な動画投稿している他、生放送も行いファンとの交流も行っ続けている<ref name="CNA2"/>。歌手活動の中で出逢った友人ら(例としては[[まふまふ]]<ref>{{Cite web|url=https://www.barks.jp/news/?id=1000129212&page=2|title=【インタビュー】天月-あまつき-、人生の中で起こるドラマチックなことや他者の箱庭を想像して作ったアルバム『箱庭ドラマチック』 | BARKS(2ページ目)|accessdate=2019-08-01|work=BARKS}}</ref>等)との交友関係を深め、相互に楽曲コラボをしたり、作曲や楽曲提供等を行ってもらうこともある<ref>{{Cite news|url=https://rockinon.com/news/detail/176608|title天月-あまつき-、新アルバムの詳細発表。まふまふ、HoneyWorks、佐香 智久、Eveら参加 (2018/05/28) 邦楽ニュース|newspaper=ロッキング・オン ドットコム|date=2018-05-28|accessdate=2019-08-01}}</ref>。海外でのライブに加え、声優、演劇、朗読劇、テレビ出演と活動の幅も広げている<ref name="meetia"/><ref>{{Cite news |title=天月-あまつき-初のテレビレギュラー番組スタート - 音楽ナタリー|newspaper=音楽ナタリー|date=2019-01-07|url=https://natalie.mu/music/news/315093|accessdate=2019-08-01}}</ref>。
 
==ディスコグラフィ==