「天王洲アイル」の版間の差分

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江戸時代末期に江戸防衛のため築造された第四[[台場]]をベースとして埋め立てが進んだことにより造成された。1980年代以前は企業各社が[[倉庫]]や[[物流センター]]を保有する地域であったが、1985年に天王洲の[[再開発]]を推進する地権者22社による「天王洲総合開発協議会」が発足した。協議会による「東品川2丁目(天王洲アイル)マスタープラン」策定、浜松町と羽田を結ぶ[[東京モノレール]]との新駅設置覚書の締結を経て、1988年から段階を追ってオフィス商業複合ビル7棟の建設が進められ、1996年に現在の姿となった。<ref>{{Cite web|url=http://www.token.or.jp/magazine/g200008.html|title=東建月報8月号|accessdate=2019-04-07|}}</ref>
 
[[2015年]]現在の就業人口は約12,000人であり、2000年代以降は本地域内や周辺地域にもオフィスビルや[[高層マンション]]などが建設され、[[昼間人口]]、[[夜間人口]]ともに急増した。また、本地域の水辺にはボードウォークが整備されており、水辺に沿って商業店舗や飲食店も増加、地域フェスティバルである年4回の[[天王洲キャナルフェス]]や[[マルシェ]]などの地域イベントの定期開催、1992年にオープンした[[天王洲銀河劇場]]で行なわれるさまざまな公演などもあり、地域内のオフィスビルに勤務するビジネスマンの他に東京都内や地方からの訪問客も増えて賑わいを見せている。<ref>{{Cite web|url=httpshttp://shibaurachuoparkcanalside.com/konan-ryokusui-parkor.jp/|title=港南緑酒公園活動予定と実績|accessdate=2019-04-11|publisher=天王洲・キャナルサイド活性化協会|}}</ref>
また、景観に優れているため1990年初頭の完成当時より現在まで、[[テレビドラマ]]や[[映画]]、TV[[コマーシャル]]の撮影に頻繁に使われる[[ロケーション撮影]]の名所になっている。<ref>{{Cite web|url=https://www.e-tennoz.com/enjoytennoz/locationtour.html|title=TENNOZU LOCATION TOUR|accessdate=2019-04-07|}}</ref>