「シュミットトリガ」の版間の差分

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[[画像:Opampschmitt_xcircuit.svg|thumb|200px|コンパレータで構成したシュミットトリガ]]
[[画像:Hysteresis_sharp_curve.svg|thumb|200px|ヒステリシスカーブ]]
このような動作を実現するモデルの一例としては、[[コンパレータ]]<ref>モデルなので[[オペアンプ]]として考えても構わないが、実用上は、オペアンプは(それを許容するように設計されていなければ)コンパレータとして使うべきではない。[[コンパレータ]]の記事を参照。</ref>の[[ポジティブフィードバック|正帰還]]を利用したものがある。
シュミットトリガ回路は、[[コンパレータ]]([[オペアンプ]])に正帰還をかけることで実現できる。
 
コンパレータは非反転入力(+端子入力)と反転入力(-端子入力)の電位差を大きく増幅して飽和させたものを出力する。すなわち、非反転入力が反転入力よりも高い電位にあるとき高電位が出力され、非反転入力が反転入力以下の電位であるときには低電位が出力される。