「読売アンデパンダン展」の版間の差分

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** [[風倉匠]]が『事物は何処から来て何処へ行く』を出展。「事物」とは「彼自身の行為(事)と肉体(物)」のことで、自分自身の「事物」を出展作品として、袋に入った[[小杉武久]](グループ音楽)の演奏に合わせて下半身裸(上はセーター)で館内を動き回って舞踏を行なったため、読売の係の人に制止される。袋の中で笛を吹いていた小杉武久も制止され、袋から出て事務室に連れていかれる。
** [[加藤好弘]](名古屋を拠点にする[[ゼロ次元]]のメンバー)が布団に寝る自分たちを出品。
** 赤瀬川原平らが美術館のロビーでままごとセットを使って「ミニチュア・レストラン」を開く。[[中西夏之]]らがその辺の客に呼び込みをして、本気に当のレストランだと勘違いして食券を買ったお客さんもいたとのこと。ミニチュアの入れ物で、本物のウズラの卵やワカサギなどが出された
 
* [[1964年]]