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{{出典の明記|date=2015年8月15日 (土) 08:57 (UTC)}}
'''対バン'''(たいバン)とは、複数のアーティストが順番に入れ替わる形で演奏し、共演すること。通常は[[タイムテーブル]]([[プログラム]])で割り当てられた演奏時間を各アーティストが担当する。似たような形式に[[ロック・フェスティバル]]があるが、対バンは主に[[ライブハウス]]規模でのイベントに対して使われる。
'''対バン'''(たいバン)、および「対バン形式」とは、ミュージシャンや[[バンド (音楽)|バンド]](主に[[ロック (音楽)|ロック]]や[[ポピュラー音楽|ポップ]])や[[アイドル]]などの歌手が、[[演奏会|ライブ]]を行う際に、単独名義ではなく、複数のグループと共演(競演)することをいう。
 
また、その共演者の事自体を指し示したり、「対バンする」などの形で対バン形式のライブを行うという意味の動詞として用いられる場合もある。
 
「対盤」と書かれることもある。
 
== 概要 ==
語源について元々、「対する複数の[[ロックバンドは」、]]が演奏を競い合う「バンド同士の対決」などからきたが語源であるられるが小規模な[[バンド以外のアイドルライブハウス]]公演において主に使われる。大規模な[[ロック・フェスティバル]]イベントなどではこの言葉はあまり使われないており、ほぼ「共演」や「競演」と同じ意味を持つ
 
しかし実際には対決や競い合うという意味合いは薄く、単に一緒にライブを行う共演者という意味で使われることが多い。共演ではあるが、基本的に各グループにそれぞれ時間が割り当てられ、一緒に演奏をするセッションなどが行われる事は少ない。
 
出演主催者とゲストの2グループや3グループのみの場合、単独の「ワンマ対バンライブ」に対応して'''ツーマンライブ'''という表現もあり、その場合の出演者の表記は主催者×ゲト」または「主催者 w/ゲスト」である。また、2グルプの共催公演の場合は「ジョイライブ」という表現が用いられ、セッションなどグループの枠を超えた共演行わ呼ばれる。
 
慣例として、アンコールは最後に演奏したグループが務める。イベントの主催者が出演していた場合、そのグループが最後に演奏することが多い。
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有名なものとして[[1999年]][[12月23日]]に東京ドームで行われた、人気ロックバンド[[GLAY]]と[[LUNA SEA]]による「The Millennium Eve A Christmas present for the people who love live a lot.」や、[[2004年]]の夏に開催された[[ORANGE RANGE]]の「対バン」ツアー「LIVE TOUR 004 ~三十路でゴメン DEAD or LIVE~」、[[2006年]]の[[9月]]から[[10月]]まで全国の[[Zepp]]で行われた[[Mr.Children]]と[[the pillows]]による「Mr.Children & the pillows new big bang tour ~This is Hybrid Innocent~」等がある。
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==関連項目==
*[[ライブハウス]]
*[[ワンマン]]
 
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