「グルメチキンレース・ゴチになります!/log20200104」の版間の差分

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=== 基本ルール ===
便宜上、現行パート(現在はパート20)のルールを記す。
# 番組開始時<ref group="注">基本的に開始時は店の前や中から始まるが、汐留・[[日本テレビタワー|日テレタワー]]の大屋根広場や[[マイスタジオ]]前で収録されることもある。</ref>にMC担当のメンバー(パート10・12・15・19・20は岡村<ref group="注">パート10の新メンバー発表時は岡村が中継の担当でスタジオにいなかったため国分が担当。</ref><ref group="注">パート13第6戦も担当(これは矢部が仕事の都合でゴチ会場からの参加となり、最初の観光には不参加だったため)。</ref><ref group="注">パート19第13戦では直美が担当(これは本来コーナータイトルを言うはずの岡村が仕事の都合で遅刻するため)。</ref>、それ以外は矢部<ref group="注">パート1初期は前の回で1位だったメンバーがタイトルコールをしており、第2戦は国分、第3戦は出川が担当し、第10戦では羽鳥が担当した。</ref><ref group="注">パート18第1戦は新メンバーの直美と大杉が担当。</ref>)が本コーナーのタイトル「グルメチキンレース・ゴチになります○○!(丸の中はそのパートの数字、ただしその土地でゴチ以外のこと(観光など)を行う場合は「in(現地)」になる)」と声をかけ、掛け声の丸の数を手(指の数)で表し<ref group="注">矢部と岡村では表し方が異なる。矢部の場合は5までは片手、6〜9は両手(片方は5)でその数字を表し、11〜14・16〜18は右手で10の位の数字(1)を出し、次に左手(16以降は両手、ただし、そちらの方は19以降の岡村も同様)で1の位の数字を出す。岡村の場合は、両手で10を表し、10以外では後に素早く右手で1の位の数字を表す(ただし岡村はこの動作を適当にやることがある)。ただし、現地名を言う場合はやらない。</ref>、他のメンバーと羽鳥が合図を取る(パート10・12・15・19・20以外は矢部が担当<ref group="注">パート1初期は岡村が担当した。</ref>、岡村は矢部が合図を取った後にパフォーマンスをする。10・12・15・19では岡村が担当、岡村は合図を取ったあとに羽鳥や他のメンバー(主に国分)にちょっかいを出す)。その後クビレースやメンバー達の最近の話をして、現時点までのクビレースの成績、VIPチャレンジャーの紹介、後にその回の高級レストランに入店し、店の紹介が行われる(パート18以降はゲストの食にまつわる再現ドラマが挿入される。成人してからの役は、主にものまねタレントが演じる)。
# その回の高級レストランに入店し、レストランの紹介と設定金額が発表される。
# 出演者の所持金を出演者→VIPチャレンジャーの順にチェックする。岡村はお面や大仏のフィギュアなどを財布として持ってくる事が多い。(季節などにちなんだものを持ってくるケースもある)。金額は出演者によって様々で、SPでも勝敗を意識せず普段通りの金額の者もいれば、「絶対勝つから」と少額を持ってくる者、逆に自腹になっても借金したくないので多めに持ってくる者、縁起を担いだ金額を持ってくる者、果てには1円も持ってない者<ref group="注">パート13の最終戦での杏などの「絶対に負けない」という意味のケースであるが、「財布を忘れた」というケースでもある。</ref>などがいる。パート11まではおすすめ食材の前に実施した<ref group="注">パート3初期まではVIPチャレンジャーの紹介前後に実施した。</ref>が、パート12以降はおすすめ食材を紹介した後に実施。また、前回の放送で借金した者がいればここで返済を行い、VIPチャレンジャーが借金した場合は羽鳥もしくはスタッフが代理で徴収に向かった際のVTRを紹介した後でメンバーに返金される。パート16以降は、所持金が全員分紹介されないことが出始め(紹介されるのは岡村とVIPチャレンジャーのみというパターンが多かった)、パート18からは全てカットされていることが多い。
# 1品目の注文がスタートする。各自料理を1品ずつカメラから向かって左側の席から(パート20では中島(健)→田中→VIPチャレンジャー→土屋→ノブ→岡村)<ref group="注">一部の回では席順が異なる。</ref>順にオーダーし、食後に値段を予想する<ref group="注">パート1初期は食前にも値段を予想した。</ref>。なお、各自が頼んだ料理は原則として本人だけが食べ、了承が無い限り他人(同じチームを除く)に分け与えるのはルール違反である<!--パート12最終戦より-->(ただし、分け与えてもペナルティはない)。パート10までは料理が出される順番もオーダー順であったが、パート11からは調理準備ができた順番<ref group="注">岡村は順番に関係なく最後になることがほとんど。例外はパート11第4戦、パート12の香港SP、パート16のエキシビションと最終戦2品目、パート17の第10戦、パート18の第6戦。</ref>(オーダーの順不同)となった。出演者には設定金額や予想した料理の値段、メニュー名を書くためのメモ用紙<ref group="注">複数枚用意されている。</ref>と計算するための[[電卓]]が渡されている。2品目・スペシャル料理も同様の順序で進行
# 設定金額が発表される<ref group="注">しかし、一部の人物が設定金額を勘違いをして挑んでいたことがある(ラストオーダー後に気付く)。</ref><ref group ="注">CMを挟む場合もある。</ref><ref group="注">パート17以降は店の紹介映像と同時に発表される事もある。</ref>。
# スペシャル料理は料理の紹介後、食べる権利を賭けたゲームに挑戦。ゲームに勝つもしくはクリアした者のみがスペシャル料理を食べることが出来る。パート18以降スペシャル料理のみ、出演者がフリップに予想金額を書いて提示する形式になっている(パート17までは通常通り1人ずつ口答で予想金額を発表していた)。
# 1品目の注文がスタートする。各自料理を1品ずつカメラから向かって左側の席から(パート20では中島(健)→田中→VIPチャレンジャー→土屋→ノブ→岡村)<ref group="注">一部の回では席順が異なる。</ref>順にオーダーし、食後に値段を予想する<ref group="注">パート1初期は食前にも値段を予想した。</ref>。なお、各自が頼んだ料理は原則として本人だけが食べ、了承が無い限り他人(同じチームを除く)に分け与えるのはルール違反である<!--パート12最終戦より-->(ただし、分け与えてもペナルティはない)。パート10までは料理が出される順番もオーダー順であったが、パート11からは調理準備ができた順番<ref group="注">岡村は順番に関係なく最後になることがほとんど。例外はパート11第4戦、パート12の香港SP、パート16のエキシビションと最終戦2品目、パート17の第10戦、パート18の第6戦。</ref>(オーダーの順不同)となった。出演者には設定金額や予想した料理の値段、メニュー名を書くためのメモ用紙<ref group="注">複数枚用意されている。</ref>と計算するための[[電卓]]が渡されている。2品目・スペシャル料理も同様の順序で進行。
# 設定金額に近づくようにラストオーダーを行う。オーダーを決定したメンバーは「STOP!」と書かれた手形を模したプレート<ref group="注">パート1第1戦は白の背景に赤文字、パート1第2戦以降はシンボルカラーの背景に白文字か黒文字である。(初期はストップハンドの色とシンボルカラーが統一していないこともあった。)</ref><ref group="注">パート1初期は結果発表にも置かれていることもあった。</ref>を出して「オーダー終了」を宣言する。初期のころは3回目のオーダー以降、好きなタイミングで「STOP!」を出すことができ、全員が「STOP!」になるまで4回目と5回目のオーダーが行われたこともあったほか、「STOP!」を取り消すこともできた。最近はゲストや店にちなんだ「くだり」をすることが多い。一度オーダーを決定して「STOP!」のプレートを提示してもヒントや他のメンバーの注文を聞いてから変更することができるが、全員が「STOP!」プレートを提示すると羽鳥から「全員STOP」の確認が入り、これ以降オーダーの変更はできない。オーダーの品数は自由で<ref group="注">パート1第15戦のVIPチャレンジャーだった[[青島幸男]]やパート11第14戦の岡村の代理だったサバンナの[[高橋茂雄]]などのようにラストオーダーなしでストップしたことがある(ちなみに高橋はNo.1メニューが発表される前にストップしたが、当回のNo.1メニューは高橋が最初にオーダーした料理だった。)。</ref>、同じメニューを複数個注文することも可能である(出川のようにデザートを複数個注文するケースが多い)。ちなみに、ラストオーダーまでに頼まれなかったメニューは見た目や量、使用素材がオーダーしないと分からない上に、予想外時の帳尻合わせも出来ないため、運も必要となる(そのため、長く出演しているメンバーが最下位で自腹になることも珍しくない)。
# 結果発表の前に出演者は全員の注文した料理を確認し、最下位を予想する(この時視聴者には、ナレーションによる出演者の注文した料理の一覧と予想合計金額の確認があり、パート6までは左側の席から順に、パート7からは最下位予想で先に名前が出た順に確認される)。
# 全員の注文した料理を確認した後に(パート11第7戦までは2品目の注文前に)おみやを羽鳥が蓋を開けて<ref group="注">パート10まではアシスタントの女性が、パート15初期はおみやガールが開けた。</ref>紹介して、1人分と全員分の金額も発表する。
# 結果発表。最初に、ピタリ賞の有無が発表される。次に、設定金額に近い順に発表され(その順位の金額→名前の順で、最後のみ逆)、参加したメンバーは名前を呼ばれるまで(ブービーは最下位がトントンされるまで)は席から立つことはできない<ref group="注">初期の頃はこのルールは無かったが、パート1途中から勝った者が立つことが多くなり、以降定着した。</ref><ref group="注">相手の伝票を確認しに行く場合は立っても構わない。</ref><ref group="注">クビ制度が導入されたパート3以降、最終戦では途中で勝ち抜けてもトントン時まで残留が確定しないメンバーは、再び着席して結果を待つ場合がある(最下位決定後のおみや代の順位発表も同様)。</ref>。最後に残った2人(ブービーまたは最下位が2人以上の場合はその時点で残った人数)のうち、料理長やオーナー<ref group="注">パート1第13戦はVIPチャレンジャーの[[和田アキ子]]、パート4は謹慎中の岡村、パート12初期は謹慎中の矢部が担当。</ref>に、肩を叩かれた(領収書を渡された)者が最下位(自腹)となる(番組内ではトントンと称している)<ref group="注">トントンされるようになったのはパート1第3戦からで、第1戦・第2戦ではすぐに領収書を渡していた。</ref><ref group="注">残った者の背後が柱などでトントンを行いにくい場合は、中央の席に移動されることがある。</ref><ref group="注">時々バリアーを敷く者もいる(いわゆる「トントンバリアー」で、パート13第2戦の岡村が発祥)。</ref>。なお、ピタリ賞が出たり精算および復帰チャンスが組まれた場合やパート末の大精算スペシャルでは2位から発表していき、1位と最下位の2人を残す<ref group="注">パート17第1戦・パート18エキシビション・パート19第3戦は精算のチャンスが組まれたが、通常通り1位からの発表であった。</ref>。最下位が2人以上いる場合も1人ずつトントンされた後に領収書を渡される。なお、その順位の金額が発表してから羽鳥は「自信のある方」と言い、その際に大半の参加者が(岡村や国分は自信が無くても)手を挙げるのが習慣になっている(ただし、フェイントでおみや代の順位の時やピタリ賞発生時に言う場合がある)<ref group="注">バトル参加者の大抵は、多かったか少なかったのどちらかだと思うので、手を挙げるのはプラスの時か、マイナスの時のどちらかだけである。しかし、前述の自信がなくても手を挙げるメンバーはプラスでもマイナスでも手を挙げる為、羽鳥や他のメンバーに突っ込まれることがある。</ref>。また、岡村は羽鳥に「次の順位を発表して下さい」などと言い、羽鳥から「最終的に全員呼びます」と返すこともある。
# 結果発表の後に最下位になった者は領収書を開け、自腹金額<ref group="注">おみや制追加後は、パート3からパート7まではおみや代を含めたもの、パート8以降は食事代のみが領収書に書かれている(最下位がおみや代も支払う場合はパート7以前と同じ)。</ref><ref group="注">自腹金額はトントンの前に発表する時もあった。</ref>を確認してその場で支払う<ref group="注">パート1の初期では、最下位になった者が1人でカウンターに行き、支払う場面があった。</ref><ref group="注">パート17第4戦では低額のため最下位には罰ゲーム(ピストルで撃たれた時の演技をするというもの)も執行された。</ref>。その際の所持金の不足分は、メンバー(VIPチャレンジャーやクビになったものを除く)から借金することになる。
# 最後に番組の締めとして、抜けたメンバー全員が1位の者(パート14まではMC担当のメンバーで、MC役が最下位あるいはクビになった場合はMC代理役)の「今日は○○さんにゴチになります!」の掛け声と共に最下位となった者に向かって「ゴチになります!」と声をかける<ref group="注">パート1の初期では、最下位が決定した直後や支払う直前にも声をかけていた。</ref><ref group="注">ただし、自腹となった者がクビになる場合は行われない。</ref><ref group="注">パート16エキシビションでは、新メンバーの柳葉が締めた。</ref>。また、1位が複数いた場合は相談で締める者を決める場合がある。MCが占めるのが当たり前だったパート14までは、前振りとして「○○さんにお礼を言っておきましょう」というフレーズを言う場合があり、矢部が最下位またはクビになった場合は岡村<ref group="注">パート2第17戦含む(このときは矢部は最下位ではなかったが、岡村がピタリを獲得のため)。</ref>もしくは国分<ref group="注">パート4・パート11の岡村病養中のみ</ref>が、MCが岡村であったパート10とパート12で岡村が最下位になった場合は国分もしくは江角<ref group="注">パート12第25戦含む(このときは岡村は最下位ではなかったが、VIPチャレンジャーの[[新垣結衣]]にフラれたショックで去っていたため)。</ref>が音頭を取った。なお岡村がしめる際に矢部がビリになった場合は、ふざけた仕草をする場合がある。最近はこのくだり自体が全部カットされる事が多い。
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=== 追加ルール ===
==== スペシャル料理(パート1から) ====
* 中盤に通常のメニューにはない料理長お勧めの料理(パート8まではスペシャル料理、パート9-11は限定メニュー、パート12-16は明日からの新作メニュー)が発表される。パート9からは用意される数が参加者数より少なくなった(パート9では1名のみ、パート10以降は1名以上。店やゲームによって人数が変わる)。注文は、パート2途中までは強制統一か自由選択、パート2途中からはゲームなどを行い<ref group="注">ゲームの規模によっては一旦スタジオに移動しての収録となる。</ref><ref group="注">パート4では一部の回を除いてパート3でクビになった岡村扮するオカチャンマンと対決をする(ただしVIPチャレンジャーが女性の場合は中島と対決)。</ref>、勝った者が優先的に注文権を得る(負けた者は、パート8までは勝った者に決められるか、勝った者の後に回されるが、パート9以降は原則注文ができない)。タイトルコールはパート11までは羽鳥が、パート12からは日替わりでメンバーやVIPチャレンジャーが担当していたが、パート16第1戦から再び羽鳥が担当。パート17の第2戦で一度廃止し、第6戦で復活した。パート17以降注文一部の回で以前とは異なりオーダー制自由選択頼まないこと選択肢に入っている。また、以前同様ゲームで決める場合がある可能。第11戦のみ前菜が出る都合上1品目に実施。前菜6品のうち注文するかしないかを申請することができ、注文しない場合は「STOP!」と書かれた手形を模した小さなプレートを置く。
 
===== ブルゾンゲーム =====
パート18からパート19まで行われ[[ブルゾンちえみ]]がMCのスペシャル料理争奪ゲーム。パート18では不定期だったが、パート19では毎回行われてい
 
出題者のブルゾンがコーナーに挑戦者として出演していた場合<ref group="注">パート18第9戦はVIPチャレンジャーとして、第17戦は二階堂の代理として出演したのが該当。</ref>は無条件でスペシャル料理を食べることができる。