「阪神甲子園球場」の版間の差分

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左側がフリーボード化されてから、選手名表示にアニメーションが加えられている。
* [[スターティングメンバー]]発表 - 場内アナウンス「○番、(守備位置)、(選手名。高校野球時のみ「君」付け)、背番号◯(プロ野球時のみ)」で、守備位置読み上げ時にそれを表す数字・記号が表示され、選手名読み上げ時はプロ野球では選手名が中央に大きく表示された後吸い込まれるように所定の位置に納まり、高校野球では選手名が所定の位置でパネル式のように横回転しながら表示される。なお審判員表示はプロ野球・高校野球共通でアニメーションなし<ref group="注">全面ビジョンに更新された2019年オープン戦では上から降ってくるタイプに変更されていたが、センバツ選抜高校野球終了後の開幕戦に見直されて再度アニメーションなしに変更された。</ref>。
* 選手交代時 - 交代及び代打・代走からそのまま守備につく選手名とポジションが反転し横回転すると、新たな出場選手名とポジションが反転表示され、通常表示と反転表示の点滅を経て通常表示となる。フリーボード化以前は新たな出場選手名とポジションの反転表示と通常表示の点滅のみ。
[[審判員 (野球)|審判員]]の名前は2018年まで'''球審'''と'''塁審'''の4人制のみの対応だったため、プロ野球のオールスター・[[日本選手権シリーズ|日本シリーズ]]開催時の'''外審'''([[線審]])は名前が表示されなかった。プロ野球開催時で外審がいる場合、2018年までは試合開始前にスコアボード右側のカラースクリーン部分に並列する形で表示して紹介していたが、2019年からは文字の大きさを小さくして6名分表記するようになった(高校野球のナイター突入時は変更せず)。審判の名前の上には、2010年までは「UMPIRE」と表記されていたが、2011年以降は「UMPIRE'''S'''」とLEDによる[[複数形]]の表記に変更されている(写真を参照)。球審の表記は、2010年まではプロ野球12球団の本拠地の中では当球場が唯一「'''Ch'''ief umpire(チーフ・アンパイア)」の略であるCHを用いていた(過去では[[ナゴヤ球場|中日球場]]や[[平和台野球場]]が球審をCHと表記)が、スコアボード改修後は他球場と同じく「'''Pl'''ate umpire(プレート・アンパイア)」の略であるPLに変更されLED化された。また塁審の表記は、一塁→IB・二塁→IIB・三塁→IIIBのように、ローマ数字とBの組み合わせとなっており、これも改修の際にLED化された。