「ワールド・ハイビジョン・チャンネル」の版間の差分
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毎日5:00基点で24時間のハイビジョン放送を行っており、「'''良質・健全・プレミアム感'''」をコンセプトに、自社制作のオリジナル番組の他、後述の放送局から番組供給を受けて放送している。2007年12月1日11:00の本放送開始当初より通常編成で放送を行い、開局記念特別番組といったものは放送されなかった。また、他局が特番中心の編成を実施する年末年始についてもこの態勢を崩していない。
[[日本放送協会|NHK]][[NHKデジタル衛星ハイビジョン|BSハイビジョン]]（アナログ放送）が2007年9月30日放送を終了したことにより空いた帯域（BS-9）を再利用して開始されたチャンネルの1つである。BS-9は48[[スロット]]に分割され、TwellVには全帯域中15スロットが割り当てられている<ref>同日に開局した[[日本BS放送|BS11]]には18スロット、[[スター・チャンネル#スター・チャンネル ハイビジョン|スター・チャンネルHV]]はそれまでのBS-15からBS-9に移動して伝送容量を6スロットから15スロットに拡大、ハイビジョン化され「スター・チャンネル HV」に改称した。</ref>。なお、2007年以前に発売されたテレビの場合、チャンネルボタンはBS11と同様に設定されていない場合が多く、視聴環境により異なるが選局する場合はチャンネルの再設定が必要な場合がある。また、チャンネルとしてはリモコンキーID「12」の枠全体（22*ch）を保有するが、222ch以外では放送を行っていない<ref>通常メインチャンネルの下1桁「*」には「1」が入るが、ID全枠のチャンネルが割り当てられていながらメインチャンネルに「1」以外が入るのは2KサービスではTwellVの「2」とスター・チャンネルの「0」程度。</ref>。
[[日本民間放送連盟|民放連]]には2015年4月1日より準会員として加盟している<ref>[http://www.twellv.co.jp/corporate/20150326.pdf 第24回TwellV 放送番組審議会 議事概要]</ref><ref>[http://www.j-ba.or.jp/category/references/jba101000 民放連公式サイト 会員社]</ref>。民放連の放送基準148条には「週間の[[コマーシャルメッセージ|コマーシャル]]の総量は、総放送時間の18%以内とする」と定められているが<ref>[http://www.j-ba.or.jp/category/broadcasting/jba101032 日本民間放送連盟 放送基準 第18章]</ref>、1日の放送のうち最も多く放送されているのは[[通販番組|通販]][[専門チャンネル]]『[[QVC]]』のハイビジョン[[サイマル放送]]であり、最大で1日に20時間に及ぶ日もあった<ref>平日で「TwellV プロ野球中継」（現・BS12 プロ野球中継）が雨天で中止時の場合。</ref>。2010年4月1日より、平日2:00 - 8:00、土曜3:00 - 6:00、日曜3:00 - 8:00までQVCのサイマル放送を停止した。これに伴い毎週日曜日深夜（月曜未明）4:00 - 5:00（のちに3:00 - 5:00）は放送休止枠となった<ref>以前は不定期で実施。それでも、2007年12月の開局以来、2回しかなかった。</ref>。2010年までは、通販番組はQVCだけであったが、サイマル放送が縮小されてからは他局と同様に番組の途中のCMの時間に色々な通販会社のCMが放送されるようになったり、QVCを放送していない時間帯に色々な通販会社のドキュメンタリー番組風の30分番組などが放送されるようになった。
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