「洲羽国造」の版間の差分

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=== 祖先 ===
*『修補諏訪氏系図.正編』によると'''[[建御名方神]]'''の後裔(「建御名方神 ー [[出早雄命|伊豆早雄命]] ー [[八縣宿禰神|箭津安賀多命]] ー 健志名乃命 ー [[武美名別命]] ー 武美名別彦命 ー 八重隈根命 ー 弟足男命 ー 加禰足彦命 ー 武沼河命 ー会知早雄命 ー 真曽我男命 ー 建大臣命」)の'''[[建大臣命]]'''が[[景行天皇]]朝に初代洲羽国造に任命されたと伝わる。
*『諸系譜』第六冊によると建御名方神の後裔の'''[[兄武彦命]]'''が[[履中天皇]]朝に初代洲羽国造に任命されたと伝わる。ただし兄武彦命は『修補諏訪氏系図.正編』において建大臣命の息子にあたり、履中天皇朝任命とする記事は誤伝。また第十三冊では履中天皇朝任命の注記を消してある<ref>中田憲信著「諏訪氏」『諸系譜』第十三冊</ref>。
* 各史料によって建大臣命(諸系譜第六冊では武国彦命、第十三冊では両方を記載)は[[建御名方神]]の御子神[[出早雄命]]の14世、12世孫、11世孫、6世孫と伝わる。
* 『[[古代氏族系譜集成]]』中巻記載の『諏訪氏系図』には'''建御名方神'''―(4代略)―[[会知速男命]](市速男命)―[[真曽我男命]]―[[建大臣命|武国彦命]](建大臣命)となっており、これに従えば建大臣命は建御名方神の7世孫となる。
 
=== 氏族 ===