「富士登山」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
過剰なリンク化を差し戻し
406行目:
 
== 危険性 ==
[[富士山]][[安全]]に登るためには、他の山と同様、[[登山]][[知識]][[経験]]、装備が不可欠である。しかし知名度の高さや五合目までのアクセスの良さが災いし、それらを欠いた[[登山者]]がしばしば入山し、[[遭難]]している。[[遭難]]の主な原因は、[[疲労]][[体力不足]][[装備不備]][[悪天候]]、[[高山病]]、持病の悪化、過密スケジュールなどである<ref>[http://www.fujisan-climb.jp/m3oati0000005me4-att/guideline_jp_rev201512.pdf 富士登山における安全確保のためのガイドライン]</ref>。御殿場ルートでは疲労と道迷い、須走ルートでは転倒、富士宮ルートでは転倒と発病が多い<ref>[http://www.fujisan-climb.jp/risk/accisident.html 遭難・事故のリスク情報|富士登山オフィシャルサイト]</ref>。静岡県側の3ルート(御殿場ルート、須走ルート、富士宮ルート)では、平成15年から24年までに390名が遭難し、33名が死亡、150名が重軽傷を負っている。山梨県側の吉田ルートも似たような状況である<ref>[http://www.fujisan-climb.jp/risk/accisident.html 遭難・事故のリスク情報|富士登山オフィシャルサイト]</ref>。
 
;天候急変
;:富士山では天候が急変しやすく、強風、濃[[霧]]、[[落雷]]に警戒が必要である<ref>[http://www.fujisan-climb.jp/m3oati0000005me4-att/guideline_jp_rev201512.pdf 富士登山における安全確保のためのガイドライン]</ref>。
;[[落石]]
:富士山では落石が度々発生する。石を落さないためには、登山道を外れて歩かないこと、浮石を踏まないことが大切である。