「ハムスター」の版間の差分

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=== 飼育される種類 ===
;[[ゴールデンハムスター]]{{Nobold|(学名:Mesocricetus auratus)}}
:[[画像:Золотистый хомячок.jpg|left|150px]]ペットのハムスターとしては大型で知能が高く、人になれやすい。多少のことでは噛むことはない。ただし人間を敵であると認識すると積極的に攻撃してくるほど気が強いところがある。ゴールデン、パールホワイト、ダルメシアン、ロングコートなどの品種がある。特にアプリコット色の個体は'''キンクマハムスター'''と呼ばれることもある。{{-}}
;[[ロボロフスキーハムスター]]{{Nobold|(学名:Phodopus roborovskii)}}
:[[画像:Phodopus roborovskii.jpg|left|200px]]体長は約7cm~10cmでペットとして最小のハムスター。臆病でなつきにくく、もっぱら鑑賞用として飼われているハムスター。興味のあるものは噛んで確かめにくる習性がある。{{-}}
;[[ジャンガリアンハムスター]]{{Nobold|(学名:Phodopus sungorus)}}
:[[画像:PhodopusSungorus 1.jpg|left|200px]][[ドワーフハムスター]]としては温厚で慣れやすい。丸っこい体型で野生種は背中の濃い筋が特徴だが、品種改良によってスーパーホワイトやブルーサファイヤなど様々な品種が存在する。{{-}}
;[[キャンベルハムスター]]{{Nobold|(学名:Phodopus campbelli)}}
:[[画像:Campbell's Hamster (redeys).jpg|left|200px]]生物学的にはジャンガリアンハムスターと同じと言われているが、ロシアの研究で遺伝子に差が発見され、習性も異なるため、区別されている。野生種同士の外見は殆ど同じで区別は難しい。性格は臆病で警戒心が強く、比較的噛み付いてくる傾向がある。観賞用に向いているが、忍耐強く接すれば手乗りにもなる。体毛は背と腹の色が分かれているタイプと全身一色のタイプがあり、品種は野生種の他、アルビノやチョコレートなど数多い。全身黒いものは「ブラックジャンガリアン」と呼ばれている。{{-}}