「普通列車」の版間の差分

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=== 共用区間(ホームはあるが路線として通過する場合) ===
複数の路線が並行する、もしくは共用する区間内において、特定の路線の列車のみ停車し、別の路線の列車はすべて通過する駅がある。ただし路線が異なるため通過駅とはみなされず、その路線の駅ではないものとして扱われる。
[[File:JR-Shimoji-station-with-Meitetsu-train.jpg|thumb|300px|飯田線下地駅はJRと名鉄の共用区間内にある。ホームはあるが、停車するのはJRの列車だけであり、写真のように名鉄列車は種別に関係なく通過してしまう。]]
* [[東北本線]]([[宇都宮線]])・[[高崎線]]の[[さいたま新都心駅]]では、[[上野駅|上野]]・[[東京駅|東京]]方面([[上野東京ライン]])の普通列車は停車するが、[[湘南新宿ライン]]の普通列車は通過する。これは、湘南新宿ラインの列車が走行する[[東北貨物線]]にはホームが設置されていないためである。2013年3月15日までは[[浦和駅]]も同様の理由で通過したが、こちらは高架化に際してホームが設置された。
* [[飯田線]]と[[名鉄名古屋本線]]が共用している[[豊橋駅]] - [[平井信号場]]間の区間内には[[下地駅]]と[[船町駅]]があるが、両駅は[[東海旅客鉄道|JR東海]]のみの駅となっており、[[名古屋鉄道|名鉄]]の列車はすべて通過する。飯田線においても日中は[[豊川駅 (愛知県)|豊川駅]]発着の列車のみ停車する。また、並走する東海道本線にはホームが設置されておらずこちらも通過となる。