「亜麻仁油」の版間の差分

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[[2004年]]には[[国民生活センター]]が、また[[2008年]]に[[日本即席食品工業協会]]が[[発泡スチロール|スチロール]]製容器を使用する[[カップ麺]]に入れた場合、容器が溶ける事があるとして注意を呼びかけている<ref>[http://www.famic.go.jp/public_relations_magazine/kouhoushi/question_and_answer_of_food/qa75.html 農林水産消費安全技術センター] (2004年5月)</ref><ref>[http://www.instantramen.or.jp/news/081028/_01.html ニュース|インスタントラーメン ナビ_一般社団法人 日本即席食品工業協会] (2008年10月)</ref>。
 
沸騰させた亜麻仁油は油絵具のバインダーや、「オイルフィニッシュ[[ワニス]]」として木製品や皮革の仕上げに使われる。加熱することで亜麻仁油は簡単に[[重合]]・[[酸化]]するようになる。逆にこの特性のため加熱調理に用いるのは不適
 
最近では、[[揮発性有機化合物|VOC]]を放出しない溶剤として[[シックハウス]]症候群対策の塗料に使われている。
 
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<!-- == フラックスシード・パウダー ==
日本は厚生労働省の[[シアン]]含有量の規制値、1ppm(ppmは百万分の1)1)以下と定められているので、これを避ける為、日本では亜麻仁油(アマニ油)が多く製造、販売されている。
また、亜麻の種やパウダーも販売されているが、シアンの規制値をクリアする為に、熱処理されているので、亜麻が本来持っている多くの栄養素は殆ど失ってしまっている。 また、亜麻の種をそのまま食べても亜麻の栄養素は体内に吸収されずに、排出されるだけである。
これは、種の外皮が消化を妨げる自然のシステムなので、種を発芽させて栄養素を増やし、パウダーにしたものが室温での長期保管も可能になった。
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== 脚注 ==
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== 関連項目 ==