「剣豪 (元気のゲームソフト)」の版間の差分

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『ZERO』では、鍔迫り走りや気力を皆無にすることで一撃必殺ができる“特殺”技が追加されている。
 
副次的要素として、『1』『2』『3』の3作品では著名な刀剣を収集する「刀集め」があり、単調になりがちなゲームをやり込む楽しみの1つとなっていた。しかし、この刀集めを本格化させた『2』では、これがトゥルーエンディングを迎える重要なイベントフラグに位置付けられた上銘刀の最上級「極上大業物全て収集するためには'''所有者である超一級の剣豪を真剣勝負で殺害』」'''しなければならない上乏しいヒントを手掛かりに邂逅→手合わせ→真剣勝負にかかまでの一連を終える手間が煩雑極まりない。そして、そもそもプレイヤーが最初から持つ所有する「無銘」と名前だけの銘刀「なまくら」以外は'''なまくらであろうが極上大業物であろうが刃を合わせる度に劣化(各刀剣の割り当てステータスが減少'''、即ち劣化を続け)するにも関わらず'''回修繕・修復手段が存在しない'''という致命的な欠点を抱えていたため、プレイヤーは時々に応じて銘刀と無銘をいちいち差し替える、もしくは刃を合わせないように居合に頼る無用の苦労を強いられる羽目になった。
 
の問題を踏まえた『3』では銘刀に耐久値を設定し幾つか特定の街にのみ存在する鍛冶屋」に出向いを訪ねそれなり相応の日数と料金を用を掛けるやす事で劣化した刀を元通りに回復出来る救済措置が施されたものの、『ZERO』で刀集めそのものがゲームシステムから除外された結果、多くのオールドユーザーの不評を買う原ってシリーズ凋落を招く要の1つとなった。
 
== 主な登場人物 ==