「ぺんてる」の版間の差分

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==== シャープペンシル ====
; 製図用シャープペンシル
: 数多くの製品を発売したが、[[CAD]]が普及したことにより製図の需要が無くなり、多くが生産中止となった。最近は、最もシャープペンシルを良く使う層である学生をターゲットとした比較的安価な新商品も発売している。ぺんてる特有の海外層シャープも多い
:; グラフ1000(フォープロ)(PG100x)
:: [[1986年]]発売。軸をプラスティック製、グリップをアルミニウム製の円筒からシリコンゴムが飛び出した構造(F3構造)にすることによって、軽量・低[[重心]]でかつ滑りにくくなっている。全世界で1000万本以上を売り上げた[[ベストセラー]]商品であり、それを記念して色違いの「グラフ1000 リミテッド」が計10色、2008年・2009年の2度に5万本ずつ限定発売された後、2010年には同社のシャープペンシル替芯STEINとコラボレーションした「グラフ1000×シュタイン」が計5色が限定発売された。2017年には、ぺんてる70周年を記念し、韓国限定のモデルも発売されている。同年3月19日、[[東急ハンズ]]限定モデルとして、5色の「グラフ1000 リミテッド」が発売された。さらに同じ年、[[amazon]]でも「グラフ1000 フォープロ」としてガンメタ、ネイビーが発売されている。実際は色だけでなく、重量と重心も多少変わっている。派生品に「'''CS'''」が存在する。
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:: ぺんてるの製図用シャープペンシルでは2番目に当たる高級モデル。外装は全金属製でずっしりした重さが特徴。0.3(PG2003),0.4(PG1804),0.5(PG1505)を展開。初期のものには芯硬度表示窓がない。PG1505は1976年、PG2003は1977年、PG1804は1979年発売。
:; グラフレット(PG50x)
::芯径0.3,0.4,0.5,0.7,0.9。[[2016年]][[ロングライフデザイン賞]]受賞。1983年頃発売。海外ではGraph500
:;グラフレット300(PG30x)(生産中止)
::グラフレットの[[廉価版]]。グラフレットが六角軸なのに対して、グラフレット300は丸軸である。海外では「GRAPH300」として販売していた。定価300円。芯径0.3,0.5,0.7,0.9。1983年頃発売。それ以前ではPA5という名称で国内外にて販売。
:; グラフペンシル(PGx)
::ぺんてるが数十年に渡って販売している製図用シャープペンシル。黒軸で左右対称の[[デザイン]]となっている。大日本文具株式会社時代の物はデザインが若干異なっていたり、製造時期によって様々な[[マイナーチェンジ]]がされている。0.2,0.4,0.5,0.7があるが現在0.5mmのみの販売。設計は関口友三。初期のグラフペンシルは1965年、PG5は1972年、PG4は1976年、PG2は1982年頃発売。
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::キャップ式のシャープペンシル。オートマチック、紙を押し付けて離すことによって芯が繰り出される先端プッシュ機構が搭載されていた。定価3000円。1990年発売。
:;テクニクリック
::ピアニッシモシャープの海外版。
:: {{節スタブ}}
:;Technica-EX
::ダブルノック式のシャープペンシル。1998年発売。
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::2003年発売。ノック部にシリコンラバーが装着されており、やわらかな押し心地を実現。これ以前にROLLYというダブルノックシャープが存在していた。
:;Fiesta
::0.5mmの韓国等で流通しているシャープペンシル。透明軸でイモムシかツチノコのような形状をしている。廉価シャープさながらのプラスチックチャック。
:: {{節スタブ}}
:;KERRY(万年CIL)
::1971年に発売されたキャップ式のシャープペンシル。当時のショートサイズ万年筆をイメージした外観、格子模様の金属パーツなど、今となってはクラシカルなペンとなっている。昔からの品番はP1035。海外でも同様
:;INJECTO(P154)(生産中止)
::芯タンクをカートリッジ式にした事で、楽に芯の補充が出来る。後にクイックドックと言う同じ機能を持つシャーペンも発売されたが、廃番となっている。[[クロス]]のシャーペンにも、70年代に同様の機構が搭載されていたが、マイナーチェンジを経てその機構はなくなった。軸色は銀と黒と金があった。1970年代後半に発売。定価1500円。廉価版にPop'npop INJECTOという物も存在する。
:;PS1040シリーズ
::0.2mmと0.5mmを展開するシャープペンシル。PS1042は、ぺんてる初の0.2mm芯使用のペンシルで、「スライド02」と呼ばれる。幾度となく価格改定を繰り返し、最終的に2000円になった。廃番。
:;PS-100
::海外のみ製造。1960年代と思われるシャープペンシルで、丸い緑軸と大文字のPENTELが特徴。芯は0.9mm。
:;エルゴノミックスシリーズ
::2002年に発売した、大型のシャープペンシル。ペン先側に加え、真ん中にも可動式のグリップが搭載されていた(右手の親指と人差し指の間に来るよう設計)。グリップ部分に杉や檜の香りを混入した高級モデルや、ウインググリップと呼ばれる別の可動式グリップが搭載されたモデルも存在したが、現在は全て廃番である。
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:; PD335
:: Pop'npopシリーズと通常のPD335(ジェットクリック)がある。サイドノック式。定価は350円。
:; PD345PD340系
:: 海外生産のPD335PD330系の亜種。PD345―0.5mmとPD347―0.7mmがある。クリップがPD335がプラスチックなのに対して此方は金属となっている。
:; PF330系
:: P200シリーズのパイプスライド型、フィルム用シャープペンシル。0.5,0.7がある。
:;PS310系
::PS315のみ確認されているが他にも有ると思われる、P207の色を濃くしたようなシャープペンシル。詳細は不明。
:; P105
:: Pop'npopシリーズ。定価は300円。
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:: 海外で生産されていたP205の亜種、クリップが平たくなっている。
:; P225
:: ノックキャップ手前と口金手前の軸にリング状の堀込が有るプラスチックバレルのシャープペンシル。0.5mmで定価は300円。海外で人気を博していた
:; S5xP245
:: P225からグリップ溝を外しノック部分をかっこよくしたような所謂亜種。もしくはサクラのレトリコのグリップのみ違う形状のもの。海外のみ。
:; P300
:: ずんぐりむっくりな形をしたプラスチックバレルのシャープペンシル。ローリングライターにもP300バージョンがあった。
:; P35G
:: もといPIXYである。海外ではCUSHI。P360系と軸がほぼ同様でグリップとノックキャップが違う。
:; P360系
:: 海外にて現行販売。硬質ラバーの突起グリップが握りやすいと近年日本で評判になり逆輸入が開始される。
:; P555
:: ぺんてる5とよく混同される形状をしたもので、プラスチックバレル。0.5mm定価500円。近いものではアメリカPentelのML5(廃番)
:; P575
:: {{節スタブ}}
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:;* Q525
::: フルメタルな一般筆記用シャープペンシル。Q505と比べて大きいが、大きさと見た目に反して軽い。定価500円。
:;* Sharp "Slim"
::: Q525の亜種とも言える。海外のみ箱入り説明書つきで販売。軸はステンレスではなくプラスチックである。
:;* Q535
::: Pop'npopシリーズ。キャップ式シャープペンシルで定価は500円。
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::: {{節スタブ}}
 
:; PS315
:: {{節スタブ}}
:; PS45A
:: {{節スタブ}}
:; S5x
:: 海外版ぺんてる5波グリップバージョン。S55とS57がある。
:; Libretto
:: {{節スタブ}}