「金海国際空港」の版間の差分

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== 概要 ==
金海国際空港は[[1976年]]に開港した。釜山広域市に所在していながら金海国際空港と呼ばれるのは開港時の地名が[[金海市|金海郡]]に所在していだったためである(その後、釜山直轄市北区を経て江西区となった)空港周辺釜山西部の田園地帯となっに位置している。
 
釜山のみならず、[[ソウル特別市|ソウル]]([[金浦国際空港]])や[[済州国際空港|済州]]など国内線への乗り換えも可能な、[[大韓民国|韓国]]南部の空の玄関口であり、日本向けの国際線は[[成田国際空港|東京]]、[[関西国際空港|大阪]]、[[中部国際空港|名古屋]]、[[新千歳空港|札幌]]、[[福岡空港|福岡]]、[[那覇空港|沖縄]]<ref>{{Cite web |url= http://jp.flyasiana.com/Global/JP/ja/homepage?fid=ABOUT14000&cmd=NEWSVIEW&seq=2103&ctg=&searchWrd=&page=2|title= アシアナ航空|accessdate=2013-01-02}}</ref>、北九州の7箇所の間に運航されている。
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[[2001年]]、[[仁川広域市|仁川]]に[[仁川国際空港]]が完成したのに伴い、ソウルでは国際線と国内線で空港が分離された。これを機に、金海国際空港を「国際線と国内線が同じ[[空港ターミナルビル|ターミナル]]で乗り換えできる韓国最大の空港」と位置付け、利便性の向上と利用客数の増加を図るため、ターミナルビルの建て替えが行われた。[[2002年]][[11月6日]]に国際線ターミナルが仮設ターミナルに移転した。コンパクトで機能的な新国際線ターミナルは[[2007年]]11月1日より利用されており、国際線間の乗り継ぎも最小の移動距離で済むように設計されている。現在は、国際線ターミナルと国内線ターミナルは無料シャトルバスで連絡されている(両ターミナルは隣接しており、徒歩でも移動可能)。
 
金海国際空港が開港する以前は釜山市[[海雲台区]]の釜山飛行場が使われていた。1940年、旧日本軍により建設された水営飛行場が前身で、1946年より民間定期便が運行されており、1958年には釜山飛行場という名称になった。1976年に閉鎖され、跡地は[[BEXCO]]、[[センタムシティ]]っているどが建設された
 
== 国際線ターミナル ==