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{{F1|2015}}にはメルセデスにタイヤ内圧を規定より下げているのではないかという疑惑が浮上、直後のシンガポールではPPを独占し続けていたのが嘘のように低迷したが、その後は以前の独走状態が戻った。以後内圧チェックを厳密なものとした。
 
{{F1|2016}}より、従来の6種類(スーパーソフト・ソフト・ミディアム・ハード・インターミディエイト・ウエット)に加え、新たにより柔らかいドライタイヤ「ウルトラソフト」が追加された。サイドカラーは紫色で、市街地レースに使用すると発表されている<ref>[http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/story/212749.html ピレリ、ウルトラソフトは市街地用] - ESPN F1・2015年11月25日</ref>。また、1イベントにつきタイヤメーカーが供給するドライタイヤのコンパウンドが2種類から3種類に増加した。6月17日、F1タイヤサプライヤー契約を2019年まで延長することを正式発表した<ref>{{Cite web |url = http://www.as-web.jp/f1/24361 |title = ピレリが2019年までのF1タイヤサプライヤー継続を「正式発表」 |publisher = AUTOSPORTweb |date = 2016-06-19 |accessdate = 2016-06-21}}</ref>。11月の[[マカオグランプリ|マカオGP]]では1983年以来ワンメイクタイヤを供給してきた[[横浜ゴム|ヨコハマ]]に代わって新たなF3タイヤサプライヤーとなった<ref>"[http://www.as-web.jp/overseas/51038?cx_art=related 33年の歴史に幕。ヨコハマ、F3マカオのタイヤサプライヤー外れる]". AUTOSPORT.web.(2016年9月29日)2016年11月15日閲覧</ref>。
 
{{F1|2017}}はレギュレーションの変更により、幅広のタイヤを供給。以前のタイヤを幅広にすると、結果的にグリップ力と耐久性を両立したコンサバティブ(保守的)なタイヤを供給する事となった。クリフはあるものの最初から最後まで安定した性能を発揮できる性能だったが、大概のレースが1回ストップで済む耐久性は「摩耗性の大きいタイヤ」とは別なものだった。