「Bビーダマン爆外伝V」の版間の差分

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三人(デビルスリンガーは除く)ともそれぞれ自分たちの欲望を叶えるため、キングベーダーに忠誠を誓っているが不満がないわけではない。根っからの悪党で目的のためなら手段も選ばず、ゲストキャラたちを唆す、あるいはその弱みにつけ込む形で利用したり、しろボン達を抹殺しようとしたこともあるが、間抜けでどこか憎めない3人組である。手柄の取り合いや仲間割れでケンカになることもあるが、基本的にメンバー同士の仲は良い。キングベーダーの命令でクリスモンドを求めて各時空に襲来し<ref>16話や17話など、自主的にビーダコップ打倒やクリスモンド入手のための作戦を展開することも。また、3話ではキングベーダーが用意した[[ニトログリセリン]]入りの箱をきいろボンを騙して運ばせることで彼に強盗の濡れ衣を着せ、きいろボンを追って来たしろボンらをニトロの爆発で倒そうと画策した。</ref>、度々ビーダコップと対決してはその都度敗北し、空の彼方に吹き飛ばされたり、爆発に巻き込まれるなどの形で撃退され、本人達もそれがお約束だという自覚はある(辛うじて退却する場合も。また、18話や29話などのように直接ビーダコップと対決しない回もある)。しかし、その実力は決して低くはなく、しろボンたちからは概ね厄介な相手と認識されている<ref>だが、29話にて相次ぐ宇宙貨物船の襲撃事件(実際の実行犯はデビルスリンガー)のことをしろボンたちが聞いた際には連戦連勝で気が緩んでいたため、「ドジなデビル三銃士にそんなことをできるはずがない」と嘗められていた。</ref>。デビルスリンガーがキングベーダーを倒したかに見えた際にはスリンガーに従うも、キングベーダーの生存を知るや再びその部下となったが、キングベーダーの真の目的を知らなかったようで、歴史を破壊しようとする彼を止めようとしたものの、逆に搭乗していたデビルトライデントを乗っ取られてしまう。キングベーダーが倒された後、デビルトライデントが破壊された際の爆発で吹き飛ばされるも生き延びる。その後はボーダー王が巻き込まれていた時空の歪みによって様々な時代に飛ばされながら貧乏生活を送り、最後までビーダコップの邪魔をした。48話からはジニアスボンと組み、そのおかげか現代に戻ることができた。最終回では時空の歪みのエネルギーを悪用しようとするジニアスボンに唆され悪事を手伝うも、時空の歪みに飲み込まれそうになった所をビーダコップに救出される。その後はみどりボンによって更生と社会復帰のためにボーダーランド騎士団に無理やり入隊させられた。
 
しろボンたちに「デベソ三銃士(三兄弟)」・「二流三銃士(三兄弟)」等と間違われたことがある。登場人物の中でも特に多くの[[メタフィクション]]的発言をしており、『デビル三銃士』・『ボンバーデビル三兄弟』に改名すると発言したことも。初期では「お母さんたちのアイドル」を自称することもあった。
なお、漫画版ではこれまでのシリーズの敵幹部たちとほぼ同等の実力を持ち、ボーダーランド王国を圧倒的な力で壊滅させている他、しろボンたち相手にある程度善戦していた。アニメ版とは異なり、最終決戦の末に全員が生死不明となる。