「コリスミ酸」の版間の差分

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{{Chembox
{{Infobox 有機化合物
| nameName=コリスミ酸
| 構造式画像1=[[Image:Chorismic acid.svg|150px|コリスミ酸]]
| 画像サイズ1=150px
| IUPAC=トランス-3-([1-カルボキシ-エテニル]オキシ)-4-ヒドロキシ-1,5シクロヘキサジエン-1-カルボン酸
| 画像キャプション1=コリスミ酸
| 別名=
| IUPAC=トランス-3-([1-カルボキシ-エテニル]オキシ)-4-ヒドロキシ-1,5シクロヘキサジエン-1-カルボン酸
| 別=
| Section1 = {{Chembox Identifiers
| CAS登録番号=617-12-9
| KEGG = C00251
| SMILES=
}}
| Section2 = {{Chembox Properties
| C=10| H=10| O=6
| 分子式=C<sub>10</sub>H<sub>10</sub>O<sub>6</sub>
| 分子量=226.18
| 外観=
| CAS登録番号=617-12-9
| 形状=
| 密度= | 相=個体
| 相対蒸気密度=
| 融点=140140℃ | 融点注=
| 沸点= | 沸点注=
| 昇華点= | 昇華点注=
}}
| SMILES=
}}
'''コリスミ酸'''(コリスミさん、chorismic acid)は、植物の代謝過程の中間体として存在する重要な物質の一つ。[[シキミ酸経路]]上で[[シキミ酸]]から3ステップの反応により生成し、経路の分岐点となっている。[[フェニルアラニン]]、[[チロシン]]などの芳香族[[アミノ酸]]や[[トリプトファン]]などの[[インドール]]化合物、[[植物ホルモン]]の[[サリチル酸]]や多くの[[アルカロイド]]など、様々な生体物質の原料となる。