「又地諒」の版間の差分

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== 人物 ==
小学生の時に[[SASUKE]]を視聴しその魅力にのめり込み、卒業文集にも将来の夢を「SASUKE完全制覇」と記す程の[[SASUKE]]ファンであり、中学生時代も部活に所属せず日々SASUKE出場に向けたトレーニングに取り組む日々を過ごしていた。それ故に又地につけられたあだ名は「サスケバカ」であった。勉強があまり得意ではなかったか事から高校には進学せず、中学卒業後は両親の紹介で塗装工会社に就職し、りが高校に進学しているなかで黙々と仕事をこなし貯めた金で自動車学校に通い、16才の時点で原付の免許を、18才の時点で普通自動車免許も取得した。因みに又地の通っていた中学校で高校に進学しなかったのは、同級生が500人近く居る中でも又地のみであると言う。その生活の中で徐々にSASUKEへの情熱は薄れていたが、お台場のマッスルパークで現在の[[SASUKE新世代]]のメンバーと出会い、切磋琢磨する事で再び情熱を取り戻しSASUKE出場を志す事となった。
 
SASUKE21回大会では予選会を3位で突破し、念願の初出場を果たす。それ以降は予選会で落選し、25回大会と26回大会では出場権を獲得するもいずれも1stリタイアだった。27回大会で遂に1stを突破。その勢いのまま2ndもクリアし、当時クリア者がいなかった第4期3rdを初見でクリア。ファイナルでは残り約2mでタイムアップとなるも、一躍注目選手に躍り出た。
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28回大会、29回大会では、水泳が苦手ということもあり、2ndで2大会連続リタイア。30回大会前には肺[[気胸]]を患い緊急入院し、退院後の短い準備期間での出場となったが、1stでは33.9秒残しという最速2位のタイムでクリア。<ref>最速1位は朝一眞の35.5秒残し</ref>続く2ndも苦手であった水泳を克服しクリア、続く3rdもクリアし再びファイナリストとなったが、スパイダークライムで滑ったり、うまくロープが手繰り寄せられなかった場面があり、またしても完全制覇とはならなかった。
 
31回大会では前回の成績を踏まえた上で自身として初めてゼッケン100を付けて挑んだが、この大会から導入されたタックルで体力と脚力を大幅に消耗してしまい、そり立つ壁でタイムアップとなる。この大会以降は前述のタックルとそり立つ壁を意識しすぎた事や、新エリアが続々と導入されたこともあってかスランプに陥り、ケアレスミスが続いたりそり立つ壁に阻まれたりして35回大会に至るまで5大会連続1stリタイアが続いていたが、36回大会で4年ぶりの1st突破。また、この時は挑戦前に前回大会までの不甲斐なさを振り返った上で、「いつまでも過去に縛られても仕方がない、今をどうしていくかが重要」と自己暗示をかけている場面もあった。その勢いで2ndも突破したが、続く3rdのバーティカルリミットの3本目中盤で落下し、自身初の3rdリタイアとなった。挑戦後のインタビューでは「4年間ずっと結果が出なくて、もう(出場を)やめた方が良いんじゃないと思う事もありまた。出たくても出られない人もいますし・・・」とスランプ時の葛藤を吐露しつつも、久々の完全燃焼から「やっぱり悔しいですけど、納得いく結果にはなったと思います」と語っていた。<ref>36回大会3rdリタイア後のインタビューより</ref>
 
==SASUKEに出場した大会の結果==