「モンスターファーム (アニメ)」の版間の差分

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: ピクシーの部下のゴーレム種モンスター。一度はピクシーと共にゲンキ達と争ったが、戦いの中で和解して主君と共にムーを裏切り、ゲンキ達と共に戦っている。ゴーレムとの力比べはほぼ互角。ゴーレム以上に無口で冷たい印象を受けるが、主君であるピクシーのことを第一に考えている忠臣。重傷を負ったピクシーのため合体機械を使い、自身を犠牲にして主を救った。
:続編ではビーナスがワルモンのメタルナーに操られていた時、一度だけビーナスの記憶の中から登場し、ビーナスに我を取り戻すよう激励する。今でもビーナスの心の中で見守り続けており、その心の中ではビーナス同様、かつて持っていた筈のワルモンの紋章は無かった。
 
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'''クロロマン'''
 
:マジン種のワルモンで、『円盤石の秘密』第9話「飛べ!アイアンバード」で初登場。
:人間はおろか、他のモンスターでも解読不能(ただし、ゲストキャラのエディには、ある程度判る模様)な言葉で話すのが特徴で、ジャアクソウと並んで敵役での登場頻度が多い。
:第9話ではエディを脅してゲンキ達を谷底へ落とそうとし、第31話「廃墟の遊園地」ではモッチーを人質にしてゲンキ達を倒そうと卑怯な手を使い、救出に向かうスエゾーの作戦も見抜くが、駆け付けたピクシーによってモッチーは奪回され、そしてゲンキ達の反撃の前に這々の体で逃げ出した。
; ガリ
: 声 - [[塩沢兼人]](円盤石の秘密)→[[カシワクラツトム|柏倉つとむ]](伝説への道)
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:声- [[中尾隆聖|中尾隆聖]]
:ワルモン四天王のガリと、ガリのロスト後にナーガの指揮下に入る2から登場するロードランナー種のモンスターで、ジャアクソウ、クロロマンと同様に、ワルモン軍団の中核戦力となっている。初登場は『円盤石の秘密』第15話の「新たなる旅立ち」から。
:素早く移動し、集団戦を得意として相手に襲いかかるものの、初登場時には、ツノマル海賊団もろともゲンキ達を一網打尽にしようとするが失敗し、まんまと海に逃げられてしまう。第35話「四天王最後の決戦!」で、ナーガの立て籠もる居城でゲンキ達を待ち受けるが、ハムの作戦によって城から誘き出され、ようやく戻った時には既にナーガはゲンキ達に敗れ、自ら命を絶った。そして最後の四天王が倒れた事により、「これ以上の争いは無意味だ!」と退くことを主帳するゲンキ達に対し、「貴様等にムー様は倒せん!」と捨て台詞を吐いたものの、敗北を認め退した。
 
'''グジコーン'''
 
:声 - [[園部啓一]]
:第16話「海の大決戦」で登場するガリ配下のワルモン、グジラ部隊の指揮官。ツノマルにとっては因縁の相手で、船並みの巨体を持って多くの船を沈めていた。
:手下のグジラ達が撃退された後に出現、その巨体に加え、ホリィを捕らえてゲンキ達を苦しめるが、緊急時に水の怖さを忘れたゴーレムの反撃に遭い、ゴーレムの「でこぴん」で角をへし折られ、尚も悪足掻きを見せるも、「竜巻アタック」を受けて海中に沈められて敗北した。
; ギンギライガー
: 声 - [[中村大樹]]
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:性格は弱気で、かつて自分の住んでいた村を襲撃してきたワルモン達に対し、戦いを挑もうとしたものの、恐怖で腰が抜けて戦えなくなってしまい、その事を仲間達に「弱虫ダックン」と詰られるようになり、そうしたワルモンへのトラウマと、仲間達への負い目から、1人でその事を抱えながらひっそりと暮らしているところでモッチーと出逢うが、そのモッチーへも警戒心と疑いを当初は向けており、仲間を信じて行動する事への自信を持てないままだった。
:ギンギライガー配下のカーボンとモック部隊によってゲンキ達が囚われ、それを救おうと、更に自分の事を庇ってカーボン達の攻撃に耐えるモッチーの姿にようやく発奮して勇気を取り戻し、共にカーボンを撃退。ムーとの最終決戦でも、他のモンスター達と共に蜂起している。
 
'''メルカーバ'''
 
:『円盤石の秘密』第26話「暴走戦士メルカーバ」に登場したビークロン種だが、かつて古代文明によって造り上げられた兵器モンスターでもあった。
:ワルモンではないものの、ゲンキ達を襲うジャガーノート部隊を単騎で全てロストさせてしまう戦闘能力を発揮したが、既に敵も味方も関係無く攻撃するようになっており、今度はゲンキ達を攻撃目標と見なして攻撃し、一行の攻撃さえも寄せ付けなかった。
:暴走を止める為にゲンキが鉄棒を持ってゴーレムに投げて貰い、頭部に突き立てるが、そこに落ちた雷によって機能がストップして沈黙した。
; コロペンドラ
:声 - [[真殿光昭]]
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:声 - [[高山みなみ]]
:『伝説への道』第10話「走れ!遙かなる対岸へ」で登場するアニメオリジナルキャラ。浮遊タクシー運転手で、同業者からもその腕前を一目置かれる少女ドライバー。男言葉な口調で、いつも[[風船ガム]]を噛んでおり、人前でもそれを隠さず、逆にそうやって相手からの追求を誤魔化そうとする太太しい一面がある。
:父から底なし沼を渡るタクシーを受け継いでいたが、最初は格安料金を提示しておいて、一旦タクシーに乗せたら、渡ろうとする人々から法外な値段の運賃を取っており、それはゲンキ一同から非難されていたが、それは私利私欲では無く、父が残した借金返済に廻す為だった。
:無事に底なし沼を渡りきったものの、愛車を失い、それを不憫に思ったゲンキ達が、自分が提示した金額以上の金銭を渡そうとするのに「おかしな奴等だ」と呆れる反面、自分に同情してくれたゲンキ達の行為に感謝して、以降ぼったくり商売を辞めて、地道に稼ぐ事を選んだ。
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