「超軽量ジェット機」の版間の差分

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当初は思い切った低価格や斬新な形態・性能をアピールした野心的な新興メーカーが多く登場したが、成功したのはダイヤモンド・エアクラフト・インダストリーズとシーラス・エアクラフト程度であり、多くは注文が伸びず経営難で撤退した。逆にセスナ サイテーション・ムスタングや[[エンブラエル フェノム 100]]など、老舗メーカーが従来のビジネスジェット機と同様な性格でVLJクラスに小型化した保守的な設計の機種が安定した販売を続けている。
 
ダイヤモンド・エアクラフト・インダストリーズやシーラス・エアクラフトは、タービン機の操縦資格を持たないが充実した装備を求める顧客を取り込むため、単発レシプロ機にVLJの要素を取り入れた機体([[:en:Diamond DA40|DA40]]、[[シーラス SR20|SR20]])を並行販売しており、好調なセールスを記録している。また[[パイパー PA-46]]や[[セスナ 172]]など老舗のメーカーのベストセラー機もグラスコックピットや本革シートの標準装備など、内装のオプションを充実させることで対抗している。
 
== 関連項目 ==