「人魚シリーズ」の版間の差分

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肉を食べれば永遠の命が得られるという[[人魚]]。その肉を食べて[[不老不死]]となってしまった湧太と真魚の2人の旅を物語の主軸とし、“永遠に生き続けることの苦悩”“不老不死を求める人間の愚かさ”“命の意味”などがメインテーマとなっている。
 
かなり攻撃的かつシリアスな作品。この作品での人魚は日本古来の伝説に登場する醜悪な化け物として扱われている。ストーリーもバッドエンディングやしこりが残る終わり方が多く、作者のギャグ要素の強い作品しか知らなかった読者からの多い高橋作品の中で意外に見らは異色作として扱われる場合もあるが、このようなシリアスな作風は過去の短編作品にも存在し、『[[犬夜叉]]』にも受け継がれている。
 
1991年に『人魚の森』、[[1993年]]に『人魚の傷』として、それぞれ[[ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業]]より[[OVA]]として製作・発売された。