「ブラーツクダム」の版間の差分

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1964年に完成したダムは、世界でも屈指の大きさを誇り、膨大な発電量は[[ソビエト連邦]]の経済の基礎を支えた。巨大なダムの写真は、計画経済の優位性を示す[[プロパガンダ]]に使われ、西側にも広く存在を知らしめた。
 
現在でも発電された[[電力]]を使う[[アルミニウム]]の[[精錬]]工場は、地元ブラーツクの基幹産業である。となり、ここで生産されるアルミニウムの一部はバム鉄道で[[ワニノ]]港へ運ばれた後、日本へも[[輸出]]されている。冷戦終了後にアルミ精錬業が衰退した跡には、当地の冷涼な気候と豊富な電力を求めて[[仮想通貨]]のマイニング施設が集積するようになった<ref>{{cite web|url=https://www.coindeskjapan.com/19095/|title=シベリアの廃墟がビットコインマイニングの聖地に?|publisher=Coindesk Japan|date=2019-09-09|accessdate=2019-09-09}}</ref>
 
== 脚注 ==
<references />
 
{{DEFAULTSORT:ふらつくたむ}}