「都営バス千住営業所」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集
36行目:
[[File:Tobus H-K601 kusa41.jpg|thumb|200px|right|草41 (H-K601)]]
* 草41:浅草[[寿 (台東区)|寿町]] - 中入谷 - [[鶯谷駅]] - [[三河島駅]] - [[町屋駅]] - 放水路土手下 - 足立梅田町<ref>足立梅田町から徒歩数分にあるエル・ソフィア前では王49と乗り継ぎが可能。</ref>
*フルカラーLED色→黄緑色
 
終戦時には既に[[西新井橋]](現・千住桜木) - 道灌山下間が開通していた歴史の古い路線。その後、西新井橋 - 浅草寿町間の延伸から「浅草寿町 - [[日本橋蛎殻町|蛎殻町]]」「足立梅田町 - 西新井橋」「蛎殻町 - [[東京駅]]」と徐々に路線を延長し、[[1958年]]に足立梅田町 - 浅草寿町 - 東京駅八重洲口間の運行となる。しかし、[[1966年]]に現在の草41系統の前身である11系統(足立梅田町 - 浅草寿町)と65系統([[日暮里駅]] - 東京駅八重洲口)に分割、[[1972年]]の系統番号変更により、旧・11系統を草41系統と改称して現在に至る。[[1981年]]の再建計画では足立梅田町 - 日暮里駅間への短縮・区間変更も検討されたが、再編実施対象から外れた。
48 ⟶ 47行目:
* 草43:浅草寿町 - 浅草公園六区 - 千束 - 三ノ輪駅 - 千住大橋 - 千住車庫前(土曜・休日)
* 草43:千住車庫前 → 千住大橋 → 三ノ輪駅(初便のみ)
*フルカラーLED色→紫色
 
前身である旧・13系統は終戦時まで遡り、現在の千住営業所が担当する路線では草41系統と並んで歴史の古い路線。[[1949年]]には旧・201系統と統合し、千住車庫前 - [[新橋駅]]間を結ぶ長距離路線となったが、[[1972年]]に草43系統に変更され、[[1973年]]3月に[[浅草橋]] - 新橋駅間が廃止された。その後、[[東神田]]への再延長を経て[[平成]]に入ってから1990年3月の浅草雷門までの再短縮、2004年の千住車庫前 - 足立区役所間の延伸が次々となされた。[[2015年]][[4月4日]]から、土・休日における浅草雷門バス停周辺の混雑に伴う定時運行困難を理由に<ref>{{要出典範囲|土・休日の一部時間帯で、雷門地下駐車場へ向かう車列がバスの進路を塞ぎ、定時運行を困難にしていたのが区間短縮の原因とされる|date=2019-06-19}}。</ref>、土・休日に限り浅草寿町発着へと変更され、現在に至る。この区間短縮に伴い、浅草周辺での祭事による短縮運行がなくなる。
57 ⟶ 55行目:
{{節スタブ}}
* 端44:[[北千住駅]] - 千住桜木 - [[尾竹橋]] - [[熊野前駅|熊野前]] - [[田端駅]] - 動坂下 - [[東京都立駒込病院|駒込病院]] → 駒込病院(構内)
*フルカラーLED色→緑色
 
北千住駅から田端駅を経由して駒込病院へ向かう。開通は[[1951年]](昭和26年)[[3月1日]]で、当初は[[都営バス北営業所|滝野川営業所(現・北営業所)]]の管轄だった。系統番号の「端」は田端駅のことで、北営業所の[[都営バス北営業所#東43系統|東43系統]]と同様に駒込病院を発着することから、リフト付きバスが導入された当時は本系統に優先的に配車されていた。駒込病院行は駒込病院(構内)まで運行する。
69 ⟶ 66行目:
* 北47:千住車庫前 → 足立区役所前 → 島根町 → 竹の塚駅 → 足立清掃工場(初便のみ) (出庫)
* 北47:千住車庫前 - 足立区役所 - 島根町 - 竹の塚駅(出入庫)
*フルカラーLED色→山吹色
 
北47系統は北千住駅を起点として、足立区の中央部を[[東武伊勢崎線|東武スカイツリーライン]]に交わる形で並行しながら、日光街道経由で縦貫する路線で、[[1975年]][[10月1日]]に開通した。日光街道 - 竹の塚駅間は往復する形で立ち寄るが、竹の塚駅以遠の運行は[[東武バス]]と一部経路が重複するため、毎時1本弱の運行にとどまっている。北千住駅前と足立区役所を結ぶ役割があるため、平日開庁時間帯の北千住駅方面ならびに竹の塚駅方面の平日の一部のバスは区役所構内に乗り入れる。
78 ⟶ 74行目:
* 里48:[[日暮里駅]] - [[西日暮里駅]] - 熊野前 - 江北六丁目団地 - 足立[[流通センター]] - 中入谷 - [[見沼代親水公園駅]](北営業所、巣鴨営業所と共管)
* 里48:日暮里駅 - [[西日暮里駅]] - [[熊野前駅|熊野前]] - [[江北 (足立区)|江北]]六丁目団地(北営業所、巣鴨営業所と共管)
*フルカラーLED色→オレンジ色
* 里48-2:日暮里駅 - 西日暮里駅 - 熊野前 - 江北六丁目団地 - 加賀団地(循環)(北営業所、巣鴨営業所と共管)
*フルカラーLED色→ピンク色
 
 
 
日暮里駅と見沼代親水公園駅を[[日暮里・舎人ライナー]]に沿って結ぶ路線。この路線は、もともとは巣鴨営業所の単独所管だったが、[[1990年]](平成2年)7月に参入して共管となっていた時期がある。しかし、[[2006年]](平成18年)に当営業所の管轄便は一旦なくなった。その後、巣鴨単独に戻った後に2008年(平成20年)3月に南千住営業所、2012年(平成24年)4月に北営業所が参入する。そして2018年(平成30年)4月に南千住営業所から千住営業所に移管されたため再び参入し、当営業所と巣鴨営業所、北営業所の体制となる。{{main|都営バス巣鴨営業所#里48系統}}
93 ⟶ 85行目:
* <span style="color:yellow;">王49折返</span>:王子駅 -(→王子消防署)- [[トンボ鉛筆]] - ハートアイランド東 - 新田二丁目 - 鹿浜橋 - 上沼田団地 - 西新井大師 - 梅島三丁目 - 島根三丁目 - 足立区役所(平日日中のみ)
* <span style="color:orange;">王49出入</span>:千住車庫前 - 足立区役所
*フルカラーLED色→王49折返ハートアイランド経由線はピンク色+ハートマーク、王49本線・出入庫線は黄緑色、王子駅−江北駅線は青色
 
[[1970年]][[3月21日]]に運行を開始した。開通以来[[駒込駅]]南口までの運行だったが、1991年の[[東京メトロ南北線|南北線]]開業に伴い王子駅までに短縮された。平日朝夕ラッシュ時は王子駅・[[王子 (東京都北区)|王子]]五丁目 - 上沼田団地間の需要が非常に高く、特に朝の王子方面は常に満員に近い利用状況である。また、足立区の東西方向は鉄道がないため、公共交通機関としては東武スカイツリーラインを東西に横切る数少ない存在であり、足立区内地域間の相互連絡の役割も併せ持っている。本線と折返の並行する王子駅 - 島根三丁目間のデータイムの運行頻度は毎時5 - 6回程度、以遠は2 - 3回程度である。王子-西新井間は[[都営バス北営業所#王40甲・丙系統|王40甲系統]]と競合するが、王49系統が[[東京都道318号環状七号線|環七]]・鹿浜橋経由であるのに対して王40甲系統は[[東京都道307号王子金町江戸川線|都道307号]]・[[江北橋]]経由である。