「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の版間の差分

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== 特色 ==
主な上映作品はスタート当初は、[[SF映画]]、[[ファンタジー映画]]、[[ホラー映画]]、アドベンチャー映画などとなっており、[[フランス]]の『[[ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭|アボリアッツ・ファンタスティック映画祭]]』をモデルとした。当時は、ビデオソフト化すらされない国外の作品が多く、映画祭が宣伝の場になっていたが、ビデオ。[[平成]]中期以降は日本国内の映像作品媒体のレンタル産業の急成長から、近年はに伴い、4-5月にかけて公開される話題作の発表の場と、インディーズや自主製作映画のコンペティション部門、若手作家の発表の場となっている。[[石狩炭田]]が続々と閉山し、夕張市が主要産業を石炭事業から観光事業へ転換を図る中での唯一、文化事業で成功した事例をもつ中心的な役割なども担っていた。
 
運営費を出していた夕張市は2006年に[[財政再建団体]]入りを表明し、同年7月に開催補助金支出打ち切りを決定、自治体による運営を断念することを発表した。映画ファンなどの有志によって、2007年2月23日には「ゆうばり応援映画祭」が開催されている。映画ファンの有志と映画祭の元スタッフによる「ゆうばりファンタ」が中心となり、2008年に再びゆうばり国際ファンタスティック映画祭として再スタートを切った。2008年のオープニング作品となった『[[僕の彼女はサイボーグ]]』は、2003年の映画祭をきっかけとして制作された作品である<ref>『僕の彼女はサイボーグ』公式パンフレット</ref>。