「日本沈没」の版間の差分

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:作中のヒロインの一人。大手財閥の令嬢で、政略結婚を目的に小野寺と見合いをさせられる。海岸で一夜を共にし、小野寺を運命の相手と見定めて結婚を決意するが…。
;麻耶子(マコ)
:作中のもう一人のヒロイン。西銀座のバー「ミルト」のホステス。小野寺の深海潜水に純粋に興味を持っている。
;渡老人
:政界の裏で権力を握る[[フィクサー]]。100歳を超えている。普段の季節でツバメが巣を作ったまま帰ってこなくなったり、植物の咲き方の些細な異変から日本で異変が起きている事を肌で感じていた。
;花枝
:渡老人の身の回りの世話をする少女。第5章の時点で23歳
;邦枝
:[[内閣総理大臣秘書官|総理府秘書官]]で幸長の友人。渡老人と同郷。渡老人の右腕的存在、政府や田所へ仲介を行う。
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:[[技術研究本部|防衛技研]]所員。D-1計画メンバー。
;福原教授
:比較文明史学者。京都の大学教授。50代。渡老人に依頼されて日本人の国外脱出計画の策定を行うが、途中で「何もしなせんほうがいい」という案に傾きかける。大綱を渡に提出した直後に過労死。
;郷六郎
:N建設調査部の地質調査技師で小野寺の友人。東海道新々幹線([[超電導リニア|リニアモーター超特急]])の基礎工事に関わっていたが、京都大地震の直前に変死体で発見される。のちに、地殻変動によって新々幹線の建設が不可能になることに独自に気づき、その事態を受け入れられずに自殺同然の事故死を遂げたことが明らかとなる。
;ンバヨ委員長
:国連[[タンザニア]]代表で国連日本救済特別委員会委員長。若いころ[[アフリカ統一]]に出向していたことがあ理想主義者。日本沈没を日本人の枠でとらえず「私たち人類に対する試練」と言及し、人種や国という考えを捨てて結束すべきだと促す。
;オーストラリア首相
:オーストラリア首相。[[ユダヤ人]]。