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'''大江 志乃夫'''(おおえ しのぶ、[[1928年]][[2月8日]] - [[2009年]][[9月20日]])は、日本の[[歴史学者]]。専門は日本近現代史。[[茨城大学]][[名誉教授]]。専門は日本近現代史。[[東京教育大学]][[文学博士]]。[[大佛次郎賞]]受賞。指導学生に[[吉田裕 (歴史学者)|吉田裕]]一橋大学教授など
 
== 人物・経歴 ==
 
1954年[[広島大学]]政経学部助手、1957年同講師。その後1960年に着任した[[東京教育大学]]文学部・文学研究科助教授時代から若手の[[明治維新]]史研究者として知られるようになる<ref>「教室の素顔」『[[教育大学新聞]]』 525号、1970年2月10日。</ref>。1975年東京教育大学[[文学博士]]。学位論文の題は「国民教育と軍隊 : 日本軍国主義教育政策の成立と展開 」<ref>博士論文書誌データベース</ref>。
東京教育大学廃校に際し筑波大学への移動を拒否し、1976年5月茨城大学人文学部教授。1977年から1978年まで[[東京教育大学]]文学部教授併任<ref name="nenpu"/>。1993年茨城大学を定年退官、茨城大学名誉教授。指導学生に[[吉田裕 (歴史学者)|吉田裕]]一橋大学名誉教授など。
 
1985年小説『凩の時』で[[大佛次郎賞]]受賞。2009年[[9月20日]]、急性[[肺炎]]のため[[ひたちなか市]]の病院で死去<ref>[http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009092301000541.html 大江志乃夫氏死去 茨城大名誉教授] [[共同通信]]2009年9月23日</ref>。
 
== 著書 ==
=== 単著 ===
*『明治国家の成立――天皇制成立史研究』([[ミネルヴァ書房]], 1959年)
*『戦略経営者列伝――やぶにらみ資本主義史』([[三一書房]], 1963年)
*『明治馬券始末』([[紀伊國屋書店]], 2005年)
 
=== 共著 ===
*([[藤井松一]]・[[石井金一郎]])『日本現代史(上・中・下)』 ([[合同出版]], 1961年-1962年)
*(藤井松一)『戦後日本の歴史――1945-1970(上・下)』([[青木書店]], 1970年)
 
=== 編著 ===
*『日本現代史における教科書裁判』(青木書店, 1971年)
*『歴史科学体系(10)日本の産業革命』([[校倉書房]], 1977年)
*『十五年戦争極秘資料集(9)支那事変大東亜戦争間動員概史』([[不二出版]], 1988年)
 
=== 共編著 ===
*([[家永三郎]])『東京教育大学たたかいの記録――1962-1970年』([[法政大学出版局]], 1971年)
*([[藤原彰]]・[[今井清一]])『近代日本史の基礎知識――史実の正確な理解のために』(有斐閣, 1972年)
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