「出会い系サイト」の版間の差分

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[[日本]]ではインターネットの登場以前、[[テレフォンクラブ]]([[1985年]])、[[伝言ダイヤル]]([[1986年]])、[[ダイヤルQ2]]などがその役目を担っていた{{sfn|荻上|2011|pp=14,18,24,27}}{{sfn|荻上|2013}}。また[[1990年代]]半ばには[[プリント倶楽部]]での写真に[[ポケットベル]]の番号を記載し公衆電話に貼り付けておく「ベルナンパ」なるものもあった{{sfn|荻上|2013}}。
 
[[1995年]]には男女間にも「出会い」を仲介する出会い系雑誌「[[じゃマール]]」が[[リクルートホールディングス]][[フロムエー]]より発刊され、市民権を得る{{sfn|荻上||2011|p=pp.52-56}}。なお、「出会い系」という言葉はこのじゃマールの中の一カテゴリーだったとする説がある{{sfn|荻上|2011|p=55}}{{sfn|荻上|2013}}。出会い系はさらにおともだちから族、お付き合い族、ケッコン族に細分化されていた。
 
== 出会い系サイトの登場 ==