1,154
回編集
編集の要約なし タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
Ginger cookie (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
||
'''プリンセス・オブ・ウェールズ''' ('''Princess of Wales'''、'''ウェールズ公妃'''、'''ウェールズ大公妃'''、'''ウェールズ大侯妃''')とは、[[イギリス]]の[[プリンス・オブ・ウェールズ|プリンス・オブ・ウェールズ(ウェールズ公)]]の妃に自動的に与えられる[[称号|儀礼称号]]
2005年以降[[チャールズ (プリンス・オブ・ウェールズ)|チャールズ]]の妻[[カミラ
== プリンセス・オブ・ウェールズの一覧 ==
|[[File:Princess Diana 1985.jpg|120px]]|| [[ダイアナ (プリンセス・オブ・ウェールズ)|ダイアナ]]([[1981年]] - [[1996年]])|| || || [[エリザベス2世]]の長男[[チャールズ (プリンス・オブ・ウェールズ)|チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ]]
|-
|[[File:Duchess of Cornwall 2012.JPG|120px]]|| [[カミラ (コーンウォール公爵夫人)|カミラ]]([[2005年]] - )|| || || エリザベス2世の長男チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ
|}
=== 儀礼称号以前のウェールズ公妃 ===
* [[イザボー・ド・ブロウズ]] - [[ダヴィズ・アプ・グリフィズ]]の妃
* [[エリナー・ド・モンフォール]] - 独立時代最後のウェールズ公[[ルウェリン・アプ・グリフィズ]]の妃
== 称号喪失原因 ==
=== 夫の国王即位の例 ===
歴代のウェールズ公妃のうち、夫のウェールズ公が国王に即位した者は、ジョージ2世妃キャロライン、ジョージ4世妃キャロライン、アレクサンドラ、メアリーの4人である。彼女たちは夫の即位と同時に王妃
カミラも、夫チャールズが国王に即位すると、多くの法学者の解釈によれば自動的に王妃になる。しかし、彼女は王妃の称号を名乗ることを辞退し、'''王配'''(''{{lang|en|Princess consort}}'')の称号を名乗ることを希望している。
=== 夫の死の例 ===
ジョーン、オーガスタは、夫との死別によりウェールズ公妃でなくなり、'''ウェールズ公太妃'''(''{{lang|en|Dowager Princess of Wales}}'')となった。
アンは、夫エドワードとの死別によってウェールズ公太妃となった後、グロスター公リチャードと結婚し、夫が[[リチャード3世 (イングランド王)|リチャード3世]]として王位に就いたため王妃となった。
=== 夫との離婚の例 ===
ダイアナは、夫チャールズとの離婚により、自動的にウェールズ公妃の称号を失った。また、殿下
離婚後、ダイアナは''{{lang|en|Diana, Princess of Wales}}''と名乗った。これは、貴族と離婚した女性が「自分自身の個人名+離婚前の称号に基づく呼称」を離婚後の呼称として用いることを許されている慣例に従った、原則的措置にすぎない。将来国王になることが予定されている[[ウィリアム
== 関連項目 ==
{{Commonscat|Princesses of Wales}}
* [[プリンセス・ロイヤル]]
{{プリンセス・オブ・ウェールズ}}
|