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{{Pathnav|JR東日本209系電車|frame=1}}
{{出典の明記|date=2017年10月8日}}
{{Infobox 列車名
|列車名=BOSO BICYCLE BASE
|ロゴサイズ=
|画像=[[File:BosoBicycleBASE RightSideView.jpg|280px]]
|画像説明=2018年1月7日 館山駅にて撮影
|国={{JPN}}
|種類=[[団体列車]]
|現況=運行中
|地域=[[東京都]]・[[千葉県]]
|前身=209系2200番台 ナハ53編成
|運行開始=[[2018年]][[1月6日]]
|運行終了=
|運営者=[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)
|起点=[[両国駅]]
|使用路線=JR東日本:[[東日本旅客鉄道千葉支社|千葉支社]]管内房総地区全電化区間
|車両=[[JR東日本209系電車#2200番台|209系2200番台]] J1編成<br />([[幕張車両センター]])
|軌間=1067 [[ミリメートル|mm]]
|電化=[[直流電化|直流]]1,500 [[ボルト (単位)|V]]
}}
'''BOSO BICYCLE BASE'''(房総バイシクルベース、略称:「'''B.B.BASE'''」)は、2018年1月6日より運行を開始した[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)の[[鉄道車両]]([[電車]])。[[ジョイフルトレイン]]と呼ばれる車両の一種である<ref name="release20170825">{{PDFlink|{{Cite press release|url=http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1708_bbbase.pdf|title=房総でのサイクリングをより気軽にお楽しみいただける新しい列車の概要について|publisher=東日本旅客鉄道千葉支社|date=2017-8-25|accessdate=2017-8-25}} }}</ref><ref name="mynavi20180106">{{Cite news|url=https://news.mynavi.jp/article/20180106-568201/|title=JR東日本「B.B.BASE」両国駅発着のサイクルトレインがデビュー!|author=上新大介|newspaper=マイナビニュース|date=2018-01-06|accessdate=2018-01-06}}</ref>。
== 概要 ==
千葉県の[[房総半島|房総地区]]では[[サイクリング]]客の需要が高まり、[[自転車]]を電車に積んで房総地区に向かう乗客が増えてきた。しかし、通常の電車は法律上、自転車の積載に制限があり、分解もしくは折り畳んだうえで[[輪行袋]]に収納して持ち込むものに限られていた。これに対応すべく、[[2013年]]からはJR東日本[[東日本旅客鉄道千葉支社|千葉支社]]がサイクリングイベント「Station Ride in 南房総」を企画。[[JR東日本209系電車|209系]]のつり棚・つり手に自転車をぶら下げるためのひもを用意して自転車を分解・折りたたみせずに持ち込める団体列車「[[サイクルトレイン]]」を運行してきた。しかし、「サイクルトレイン」の人気の高まりの一方で、作業スタッフによる自転車の積み下ろしは停車時間が確保できる駅に限られていた<ref>{{Cite journal|和書|author=田口敬文|title=『B.B.BASE』の取組み サイクルトレイン向け車両の導入|journal=運転協会誌|year=2018|month = 4|accessdate=2018-6-3|publisher=[[日本鉄道運転協会]]}}</ref>ことから、「サイクルトレイン」に充当するための専用車両として企画されたのが本車両である<ref>{{Cite news|url=http://cyclist.sanspo.com/355467|title=サイクリストのための電車が誕生 JR東日本「BOSO BICYCLE BASE」|newspaper=サンケイスポーツ|date=2017-08-25|accessdate=2017-11-11}}</ref>。
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