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→‎食性: 食性というより動物行動学の話であり、出典提示がないため一旦除去。
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乾燥した地域を進化上の故郷とすると思われるネコ科は元来、飲水量が少ない動物で、体内で水を有効に使うために[[尿]]の濃縮率が高く、濃い尿を出す。そのため、[[腎臓]]への負荷が高く、ネコの病気の7- 8割は腎臓の病気である。特に塩分の摂りすぎには注意が必要である。また、水は水道水が最も理想的(日本のほとんどの地域では、水道水はミネラル含有量が少ない[[軟水]])である。一部ミネラルウォーターの硬水に含まれるマグネシウムは猫に対して高濃度に当たるため、腎臓などへの影響からも極力飲ませないようにするべきである。
 
置いてある餌か自分で取る餌のどちらを選ぶか実験した動物で唯一猫だけが手っ取り早い置いてある餌を選んだ<ref>不合理だからすべてがうまくいく</ref>。
=== 一日に成猫が必要とする栄養素 ===
あくまで必要なのはバランスであり、過剰給餌は健康を害する恐れがある<ref>『NRC National Academy of Sciences (1986) Washington,DC.』{{Full citation needed|date=2019-01-04|title=「NRC National Academy of Sciences」とあるがNRCは全米研究会議、National Academy of Sciencesは全米科学アカデミーだとすると、これらは組織名であって資料名ではないのでは?}}</ref>。