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ポヨン (会話 | 投稿記録)
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== 人物 ==
主に[[ゲームミュージック]]を手がける。作曲家としての活動の他、[[すぎやまこういち]]に才能を見出され、『[[ドラゴンクエスト]]』のサウンドデザインにも関わっている。「自分の中に実現可能な完成形が最初からほぼ見えていた」ため不思議とプレッシャーはなかったと語っている。また、すぎやま氏とも「言葉の音楽」で伝達し合うことが出来たため、自然体で取り組むことが出来たという<ref>{{Cite book|title=ゲームサイドVol.06|date=2007年6月1日|publisher=マイクロマガジン社}}</ref>
 
本人曰くあまのじゃくな性格で、王道的で作りやすい手法からあえて離れることがあるという。『ポケモントローゼ』では内蔵音源を使うのが王道なところをストリームで鳴らし、内蔵音源の音像イメージを覆そうと考えた。逆に『ポケモンコロシアム』では、ストリームで鳴らしたほうが作りやすいところを「ゲームキューブの限界に迫るんだ!」と内蔵音源で鳴らすことを追求した。トローゼでは多和田の発言に興味を持った企画者が、条件を提示した上で「この条件で多和田さんからどんな音楽が生まれてくるのか楽しみでもありますので、やりましょうよ」と言われ実現できたという。
 
作曲家として参加した『[[イーハトーヴォ物語]]』では、その幻想的な音楽が高い評価を受けており、[[1996年]]に発売された「オーケストラによるゲーム音楽コンサート」のCDに『[[ドラゴンクエストVI]]』や『[[クロノ・トリガー]]』などの有名作と並んで収録されており、発売後10年近く経った[[2002年]]には[[サウンドトラック]]が復刻され、またゲーム音楽コンサート「PRESS START」2012年公演でも演奏された。
 
イーハトーヴォ物語の説明書にあるコメントでは、既に妻帯者で息子が居ることが判明している。
 
== 参加作品 ==
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== 外部リンク ==
* [https://web.archive.org/web/20150215125156/http://ameblo.jp/tsukasatawada// 音のある隠れ家(ブログ)] 2015年2月15日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]
*[http://www.nanomusicpro.com/ ナノミュージックプロダクション]
* {{Twitter|TsukasaTawada|多和田 吏(TsukasaTawada)}}