「硫化アンチモン」の版間の差分

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==輝安鉱==
アンチモナイトとも呼ばれる。[[斜方晶系]]に属す結晶で、[[モース硬度]]は2である。希少な金属であるアンチモンの最も重要な供給源である。一般的に鉱床は小さく、大きなものはまれである。カナダ、メキシコ、ペルー、日本、中国、ドイツ、ルーマニア、イタリア、フランス、イギリス、アルジェリア、[[ボルネオ]](カリマンタン)などに産する。アメリカ合衆国ではアーカンザス、アイダホ、ネバダ、カリフォルニア、アラスカの各州に見られる。日本では虹色の光沢を持つ結晶が得られる。[[愛媛県]]の[[市之川鉱山]]産の輝安鉱は有名であり、多くの標本が海外に存在する。
 
== 関連項目 ==