「ウィクトーリア (競走馬)」の版間の差分

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=== 3歳 (2019年) ===
3歳初戦は中山芝1800メートルの500万下、[[クリストフ・ルメール]]を起用したここは新馬戦以来の逃げの策をとり、後続を寄せ付けず快勝。貴重な2戦目を挙げた。桜花賞路線には向かわず、[[優駿牝馬|オークス]]への切符を掴むために[[フローラステークス]]へ出走。鞍上には[[戸崎圭太]]が選ばれた。1番人気には未勝利戦を勝ったばかりの1戦1勝馬セラピアが推される混戦ムードのなかウィクトーリアは3番人気となる。しかしスタート直後にまさかの出遅れ。この時小島調教師は半分諦めていたらしいが、鞍上の戸崎騎手は慌てずに折り合いに専念。後方待機でレースを進め、直線では上がり最速となる33秒2の切れ味を発揮。最内から抜け出してきた[[シャドウディーヴァ]]を外からハナ差で交わし、重賞初制覇を成し遂げた。また、鞍上の戸崎騎手にとってこの勝利がJRA重賞通算50勝目のメモリアルとなった<ref>{{Cite web|title=ウィクトーリアV、樫へ母の道程たどる/フローラS|極ウマ・プレミアム|url=https://p.nikkansports.com/goku-uma/m/news/article.zpl?topic_id=1&id=201904210001184&year=2019&month=04&day=22|website=p.nikkansports.com|accessdate=2019-04-22|language=ja}}</ref>。
 
[[桜花賞]]馬不在の中混戦模様となった[[優駿牝馬|優駿牝馬(オークス)]]では6番人気となり、道中後方グループから直線では勝ち馬に次ぐ上がり3F34秒6の末脚で追い込んでくるも4着止まりだった。
 
昨年の[[阪神ジュベナイルフィリーズ|阪神JF]]を勝った[[ダノンファンタジー]]に次ぐ2番人気に推された[[ローズステークス]]では、中団追走から早めに進出し、直線入口では先頭集団に並びかけたが、先頭に抜け出すまでは至らず3着に敗れた<ref>{{Cite web|title=【ローズS】早めに進出したウィクトーリアは3着止まり 戸崎「位置取りが決まらずゴチャゴチャ」|url=https://race.sanspo.com/keiba/news/20190915/ope19091518210011-n1.html|website=サンスポZBAT!競馬|accessdate=2019-09-25|language=ja|first=SANKEI DIGITAL|last=INC}}</ref>。