「US-2 (航空機)」の版間の差分

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=== 主な救助例 ===
* [[2009年]][[3月7日]]、[[南鳥島]]のアスファルト製造プラントで男性が作業中に転落して手首を骨折する事故が発生、[[東京都知事]]からの[[災害派遣]]要請により、US-2×1機(71-9902)が岩国基地から出動し、男性を[[羽田空港]]へ急患輸送した。これがUS-2配備後初の災害派遣となった<ref>{{Cite news
|url=http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00150779.html |title=東京・南鳥島で転落事故 2008年に就役した海自「US-2型救難飛行艇」が初の任務出動
|publisher=[[FNNニュース]] |date=2009-03-12 |accessdate=2015-02-22
|archiveurl=http://web.archive.org/web/20090312000836/http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00150779.html |archivedate=2009-03-12 |deadlinkdate=2015-02-21}}</ref><ref name="mod090307a" />
* [[2013年]][[6月21日]]、US-2が救命ボートで漂流していた[[辛坊治郎]]と岩本光弘を[[宮城県]][[金華山 (宮城県)|金華山]]沖1,200kmの海上で救助した。辛坊らは[[「ブラインドセーリング」プロジェクト]]で[[ヨット]]で[[太平洋]]を横断中だったが、ヨットが浸水したためこれを放棄し救命ボートに移乗して救助を待っていた。厚木基地で救難待機していた2機のUS-2と2機の[[P-3 (航空機)|P-3C]]の計4機が出動し対応にあたり、1機目のUS-2は波高が高かったため着水を断念し帰投、2機目のUS-2により着水救助が行われた。救助時の状況は着水限度波高に近いと推定される波高3-4m、風速16-18mであった<ref>{{cite news
|url=http://www.sanspo.com/geino/news/20130622/oth13062205050010-n2.html |title=辛坊キャスター危機一髪、ヨット浸水→SOS |date=2013-06-22 |newspaper=[[SANSPO.COM]] |publisher=産経デジタル |accessdate=2013-06-22