「デイジー (ゲームキャラクター)」の版間の差分

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名前の由来は花札の菊から連想しており、デイジーの和名、雛菊の種類である『長命菊』、『延命菊』や花言葉の意味合いも込められている。初代デイジー姫には、モデルになった実際の人物がいる。
 
性格は明るく活発で、行動派。感情表現がいたって明確で、少々子供っぽく時折ワガママな行動で周囲を困らせることがある<ref>デビュー作である『[[スーパーマリオランド]]』において性格に関する記述がある。[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/mla/chara/index.html]</ref>。時にはおおよそお姫さまらしくない発言や、行動をすることがある。『[[マリオパーティ4]]』までの作品と『[[マリオパーティ5]]』では比較的おしとやかな立ち振る舞いをしており、無邪気で茶目っ気のある性格だった。
 
しかし、デイジーのマリオファミリーとしてのレギュラー化に伴い、声優の固定やピーチとの区別化によって『[[マリオゴルフ ファミリーツアー]]』以降の作品から次第に変化が見られ、勝気かつハイテンションでやや生意気な性格に至っている。
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スポーツ作品での能力は作品によって若干異なる。作品によっては力が強い場合もあれば普通の場合もある他、足も速い場合もあれば遅い場合もある。基本的には「テクニックは高いが[[ピーチ (ゲームキャラクター)|ピーチ]]より劣り、その分パワーが強いので能力のバランスが良い」ことが多い。最近のスポーツ作品ではテクニックタイプからオールラウンドタイプに変更されているものもある。
 
初登場の「スーパーマリオランド」でマリオに助けられ、ピーチの関係とはライバル兼友達である。 ピーチの場合はおっとりな性格をしていて、マリオとは恋仲だった。マリオの弟であるルイージとは初登場時は全く接点が無かったものの、『マリオオープンゴルフ』のタイトル画面がきっかけなのか、後期の作品ではルイージとパートナーを組んでいる作品もあり、る。『[[マリオカートWii]]』では、コースの一つであるデイジーサーキットにルイージとデイジーが手を繋いで踊る大きな銅像が建てられている(ベビィバージョンも有り)。明確な関係はゲーム作品では語られていないため不明だが、ゲーム中での相性はマリオと共に良い。一方で[[マリオパーティシリーズ]]におけるルイージとデイジーのチーム名は、『5』『[[マリオパーティ6|6]]』では「じみーズ」、『[[マリオパーティ8|8]]』では「ぐうぜんカップルズ」、『[[マリオパーティDS|DS]]』では「しみじみカップルズ」と地味である事が強調されたような名称なっている。
 
大半の出演ゲームで、彼女は、「初心者向け」の設定になっている。時にはゲーム内で非常に優れた能力を持っていることもある。ゲーム内最高のキャラクターだった作品もある。
 
実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』ではヒロインとして登場。
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[[2002年]]の『マリオパーティ4』では、容姿のデザインが大幅に変わる。ワルイージと共に全モードで使用可能なプレイヤーキャラクターとなり、以降のマリオシリーズにおいてもレギュラーとして登場するようになる。
 
[[2003年]]の、『[[マリオカート ダブルダッシュ]]』にて[[マリオカートシリーズ]]に初登場。以降の家庭版の作品ではマリオパーティシリーズ同様常連となったが、アーケード版第一作の、[[マリオカート アーケードグランプリ]]では登場しなかった。第二作の、[[マリオカート アーケードグランプリ2]]でもプレイアブルキャラクターとしての登場はないが、レース後にみられる表彰式の際に観客として[[キャサリン]]と共に登場している。その後、第三作にあたる、[[マリオカート アーケードグランプリDX]]でアーケード版にも初登場した。マリオカートシリーズでは、ピーチが軽量級なのに対し、彼女は中量級の場合が多い。
 
[[2017年]]には『Super Mario Run』の9月29日アップデートバージョンにて[[スーパーマリオブラザーズシリーズ]]に初登場。リミックス10の舞台となる土管の中に入って以降迷子となっており、救出する事でシリーズ初のプレイアブルキャラクターにもなる。固有アクションに2段ジャンプがある。