「神経毒」の版間の差分

医薬品における神経保護作用のﾜｰ«٩(˃̶͈̀ϖ˂̶͈́)۶»ｰｲ培養試験では、[[グルタミン酸]]や[[N-メチル-D-アスパラギン酸]] (NMDA)、[[カイニン酸]]が神経毒として用いられることが多い。動物の神経細胞を用いた培養試験では、グルタミン酸（500µM濃度以上）で培養24時間後に神経細胞の大半が死滅する。これを試験薬がどれくらいの濃度で、培養神経細胞を何%生存させたかによって神経保護能を評価することが通例となっている。そのメカニズムはグルタミン酸受容体や、サブユニットを活性化させ、カルシウムイオンの過剰流入によって神経細胞の[[アポトーシス]]を誘導すると示唆されている。