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[[File:Swollen eye with conjunctivitis.jpg|thumb|[[結膜炎]]によって目から噴出している膿]]
'''膿'''(うみ)は、[[化膿]]した際に傷口から出てくる黄白色で[[アルカリ性]]の[[液体]]。'''膿汁'''(のうじゅう)とも呼ばれる。これは[[微生物]]を食べる過程で崩壊した[[白血球]]や他の[[組織 (生物学)|組織]]が崩壊したもの、その他の死んだ好血球や<ref>伊藤豊『医者が教える最強の栄養学』KKロングセラーズ、2017年、95ページ、ISBN 978-4-8454-5042-8</ref>、又は生きている[[真正細菌|細菌]]などである。膿の有形成分を膿球、液体成分を膿清と呼ぶ。
 
[[デオキシリボ核酸]]及び[[リボ核酸]]の[[核酸]]が[[フリードリッヒ・ミーシェル]]によって最初に発見されたのは膿からであった。これは、膿には白血球の[[細胞核|核]]が多量に集まるため、ここから核内の[[物質]]をさがそうとの目的で[[研究]]が行なわれた結果である。